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トラジュビインタビューは皆様から寄せられる選手への質問を集め、インタビューするものです。
皆様の熱い!質問が選手を励ましすとともにピッチでは見られない素顔を引き出します。
あんなことこんなこと聞いてしまいましょう!
中越将通選手・高木重保選手インタビュー

トラジュビ開設時、満面の笑顔で挨拶をしていただいたのが、中越選手と高木選手。
その姿に惹きつけられ、共にシーズンを過ごしてきました。

お2人が歩んできたヤマハジュビロの歴史は10年!。大先輩へアタックした今回のインタビュー、
2人の仲の良さと、ラグビーにかける情熱をお伝えします
(インタビューは9月25日におこないました)
中越選手・高木選手インタビュー、見出しテーマは

<10年目のシーズンを迎えて>
<期待をかける仲間へのエール>
<PRとは?>
<開幕へ向けて>
順次掲載いたします。
どうぞお読みください。

右写真はトップリーグ開幕年、堀川選手(現監督)と

中越将通選手


高木重保選手


昨年のトップリーグ、スクラムの中越選手


昨年のトップリーグ、スクラムの高木選手


伊藤雄大選手


仲谷聖史選手


北川喬之選手


山村亮選手


境川久選手


H17ジャパン代表中越選手


H17ジャパン代表高木選手

<10年目のシーズンを迎えて>


高木選手、中越選手、よろしくお願いします!

中越・高木「よろしくお願いします!」

春・夏と過ぎ、秋を迎えました。お2人の調子は?

高木「そうですね。あっ、ゴエさん(※1)、どうぞ」

中越「いやいや」

高木「そんな、ゴエさん。どうぞ、どうぞ」

中越「いやいや」

お2人が譲り合っています

高木「じゃあ、先に言わせてもらっていいですか。僕自身、ケガもなく順調ですが、まだまだ、フィットネスを上げてかな、あかんなと。空回りしている部分が、ちょっとあるんですけどね。徐々に、いい感じへは、仕上がってきてます」

中越「長年、いろいろやってきたんですけど、実は、ヒジの神経が、しびれてたんで、その圧迫を取り払う手術を8月の頭にしまして。今は、大丈夫ですよ。試合も、サニックス戦(※2)へちょっと出場したし。
完全復活です!」

今年の春は、フィットネスに力を入れ、早朝練習もおこないました

高木「早朝練習も、みんなと同じようにやりました。厳しかったですね。僕、かなりのベテラン組ですけど、測定は、ここ数年で1番いい記録がでました。記録がでたことは、ベテランとか関係なく、やればやるだけ、まだまだできるんだなと。結果として、数字が出たので、それは、手応えというか、自信に繋がると思います」

中越「早朝練習を始めた4月、5月は、しんどかったかなと。でも、右肩上がりで体重も増え、パワーもついたりと、ヒジを痛めるまでは、調子がよかったです。う〜ん、チームとしてはどうなのかな。ずっと、続けているので、疲労を感じた部分はありましたね」

早朝練習は続いています

高木「でも先週で、ドーンと落としました」

中越「週5、週4だったのが、今は週3になりました」

高木選手、中越選手は、今年で、何年目のシーズンですか

高木「僕は、10年目になります」

中越「高木と一緒ですけど、僕は中途なんですよ」

高木「ゴエさんは、龍谷大学(※3)の1つ先輩になります」

久保選手(※4)・本間選手(※4)と同じ質問ですが、10年目のベテラン選手として、今年のヤマハジュビロは、どう感じますか?

高木「久保と本間は、何て言ってます?」

「シーズンが終わってみないと、どんなチームなのか、わからない」と言われました

高木「そうそう、そんな感じですよね」

中越「それ、答え聞いてるぞ。正直にいえば、まだ色はできていないですね。ベテランが、ちょっと、イマイチというか、ケガもあって、うまいこと輪の中に入れていないんですよ。例年になく若手中心のチームで、春からずっとやってきました。でも、これから、ジャパン組(※5)が帰ってきて、ベテランもやりだすと、どういうチームになるのか、というのは、楽しみですね」

※1)ゴエさん:中越選手の愛称
※2)サニックス戦:9月22日におこなわれた、福岡サニックスブルースとの練習試合<試合結果:ヤマハジュビロ7―22福岡サニックスブルース
※3)龍谷大学:関西ラグビーでは有名な大学
※4)久保選手・本間選手:久保晃一選手(10年目)、本間俊治選手(9年目)。詳しくは、久保選手・本間選手インタビューその1へ
※5)ジャパン組:ラグビーワールドカップ2007の日本代表メンバー。木曽選手、大西選手、山村選手、矢富選手


<期待をかける仲間へのエール>

10年目を迎えた中越選手と高木選手。仲間へのエール、高木選手のPR誕生秘話を、聞かせていただきました

円熟のベテラン選手お2人ですが、同じポジションを争う中で、期待を寄せる選手を挙げるとすれば

中越「高木は、ポジション的に、1番の選手だと思うんですけど、僕は、1番も3番もやります。両方できる選手は、チームに絶対必要だと思うので、そういう意味で、伊藤雄大(※6)に頑張って欲しいなと。期待をかける部分ですか、う〜ん、あいつ、すごい才能を持ってるんで。そうそう、足も速いし」

高木「あいつ、足がメチャメチャ速いんですよ」

ラグビーを始める前は、サッカーで活躍していたと聞きました

高木「サッカーの元東京代表とか言ってましたよ」

中越・高木「あいつ、むちゃくちゃ器用なんですよ」

高木「一緒に食事すると、おもしろいし、すごくいい奴なんです」

では、高木選手が期待を寄せる選手は

高木「僕も、雄大ですね。頑張って欲しいというか、あいつ、ポテンシャルはメッチャあるんですよね。まだまだいけるんちゃうかな、と思いますよ」

中越「あとは、仲谷(※8)、北川(※9)の2枚看板です」

高木「この2人ですね。山村亮(※10)は、別格ですから。あいつは、ほっといてもいいんで」

秋の練習試合で、境川選手(※11)が急成長したように感じました

高木「ポテンシャル高い選手が多いんですよね。スクワット、ってあるじゃないですか。あれを1番あげるのが、たぶん境川です。僕ですか?、全然負けますよ。あいつの70%も上がるかどうか。サカイ(※11)の運動神経は、本当にすごいと思うし、若手1番の成長株ですね」

ヤマハジュビロのPRで、力自慢といえば、中越選手のイメージです

中越「若いころは、力、力でやっていました。でも、年をとった今は、ウェイトというより、ラグビーでどれだけ力を出すか、ということを考えます。だから、僕はスクラムとスクワットは別物やと。よく言うんですけど、スクワットは、下から上へ持ち上げるじゃないですか。でも、ラグビーのスクラムは水平で、逆に、押さえつけたりしながら、水平を保ったりする筋力が必要になる。僕の持論としては、下半身のトレーニングをするなら、スクラムを組ませて欲しいと、思うときはありますね」

高木選手は、そのあたりをどう感じますか

高木「僕、PRになって、今年で5年目なんです。なった当初から、ずっとゴエさんにつきっきりでした。はい、その通りだと思いますね」

高木選手が、PRを始めたのは

高木「PR1年目は、関西社会人Aリーグの、神戸製鋼に勝った年(※12)です。その時は、1番でしたね」

PRへ転向した理由は

高木「そりゃ、もう、ケビン・シューラー(※13)がやれってね。当時の僕は、はい、なんでもやります!って」

中越「花岡さん(※14)も、お前がPRをやったらジャパンだよって」

そのかいあって、ジャパンでプレーしました

高木「ワッハハー。抱き合わせですけどね」

キャップ(※15)は、貰いました

高木「帽子、貰ってないんですよ。貰えないんじゃないですか」

中越「帽子はいいから、ジャージ欲しいよな」

(陰の声:最近、キャップの授与式をやってないよね)

高木「でも、キャップだけでもいいから、欲しいですね。まあ僕は、
記録よりか、記憶に残るプレーヤーとして」

※6)伊藤雄大:伊藤雄大選手。ポジションはPR。今年で3年目
※7)大田尾選手:大田尾竜彦選手。伊藤選手は、早稲田大学の後輩
※8)仲谷:仲谷聖史選手。ポジションはPR。今年が4年目
※9)北川:北川喬之選手。ポジションはPR。今季が4年目
※10)山村亮:山村亮選手。ポジションはPR。今季が4年目
※11)境川:境川久選手。愛称は、サカイ。ポジションはPR。今季3年目
※12)関西Aリーグ最後の年:2002年度
※13)ケビン・シューラー:ケビン・シューラー総監督。2002年度は、フルタイムのヘッドコーチとしてヤマハを指導
※14)花岡さん:第7代監督の花岡伸明さん
※15)キャップ:日本代表として、試合に出場した選手に渡される帽子。
出場した試合の数の星(各自手縫い)が貰える

続く

インタビュー・文:清水(トラジュビ編集部、スポナビセレクトブログ、グラウンドから愛をこめてでも活躍中)


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