
少し緊張気味の3人

ゲイン!中島選手

春はNO.8の八木下選手

春はスタンドオフ越村選手

空中を征す八木下選手

笑顔爽やか越村選手

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八木下・越村・中島選手インタビュー2
―ラグビーを始めたきっかけを教えて下さい
越村「小学校から始めました。たまたま、その時の担任が、ラグビーのコーチをやっていたこともあり、同級生に無理やり誘われました。当時のポジションは、バックス全般、FWは、今までやったことがないんですよ」
中島「僕は、中学校から始めました。小学校の時は、スポーツを、何もやっていなかったんです。中学校で、何かやろうと思った時に考えたんですよ。野球にしろ、そのスポーツを小学校からやってた人は、うまいじゃないですか。そういう人が、すぐレギュラーになれちゃったりして。だから、全く誰もやっていないスポーツをやろうと思い、ラグビーを選びました。それだけの理由です」
―中島選手の強い足腰が、村田選手(※7)のような魅力を感じます
中島「たぶん、ラグビーで鍛えられたと思います。高校の時は、タイヤ押しの練習をやっていました」
―八木下選手が、ラグビーを始めたきっかけは?
八木下「中学で仲が良かった友達2人が、違う高校へラグビー推薦でいったんですよ。僕が入った大東文化一高(※8)も、ラグビーが強くて『お前もラグビー部に入ろうぜ』と、誘われたことがきっかけです。その時は、入学した高校が、ラグビーが強いと、知らなかったんですよ。友達は、入った夏にラグビー部をやめてしまいましたが」
―ラグビーを今まで続けてきた理由ようなものは、ありますか
八木下「練習で、走っていて「しんどい」と思った時は、走ることをやめたいと思います。でも、そのしんどさで、ラグビーをやめようと思ったことは、ありません。今まで、負け続けてきたから、なんかちょっとは勝ってみたい、という気持ちを持ち続けていることが、やめない理由の一つかもしれません」
中島「今のところ、やめたいと思う気持ちになったことは、ないですね」
越村「僕は、大学の時に、やめようかなと思った時がありました。でも、そんな時に、うまいタイミングで、自分の前へ、新しい道がひらけたりしてきました。ヤマハジュビロ入団時も、同じタイミングでしたね。今も続けているのは、分岐点で、新しい道を選び続けてきたことかもしれません」
―活躍を見守っているご家族へ、たまには、近況報告することは、ありますか
八木下「連絡することは、あまりないですね。僕の行動は、インターネットで、チェックしているらしく、遠州大名行列(※9)へ参加したこととか、結構知っていました。帰った時は、何を話すかな? 『どう?』と言われることはあります。何て答えたか? 自然が豊かで、のんびりしてるよと、話しましたね。実家は、東京でも、静かなところですが、磐田は、それと違う雰囲気を感じます。あとは、ご飯が多いという話題になります」
中島「僕は、クールなんで、あまり連絡しません」
(全員笑)
―中島選手のご家族は、早稲田戦(※10)に来ていました
中島「そうなんですよ」
八木下・越村「おぉ!」
―実家を離れての寮生活は、どうですか
中島「周りの先輩も優しくて、楽しい寮生活です。お風呂が大きく、のんびりできます」
越村「実家へ帰って、あまりラグビーの話は、しないですね。普段の生活や、食事のことが多いかなと思います。大学時代も、寮だったので、寮生活は、平気です」
―ラグビー以外で、興味あるスポーツは
八木下「父がアメフトの選手だったので、アメフトかな。小さい時は、家にアメフト用具のヘルメットがあって、それを見て育ってきました。試合を見にいったこともあります」
中島「ラグビー以外に、興味があるスポーツは、無いですね。サッカーもダメだし、野球も……。他のスポーツは、全然できないんですよ。レクリエーションのソフトボール大会は、何とかバットにボールをあてることができましたが、やっぱり駄目です。スポーツの中で、運よく、ラグビーがヒットしたので、ラグビーでホームランが打てるように頑張ります!」
越村「昔からサッカーが好きです。こちらへ来てから、まだスタジアムへ足を運んだことは、無いです。応援しているチームですか?、これは、ジュビロ磐田と言わなきゃだめですか?(全員大爆笑) 特定のチームを応援しているわけではなく、日本や海外のサッカーを見ているのが大好きです」
―午前中におこなった、堀川監督のインタビューで、今年入団の新人は、監督の目で選んだという話を聞かせていただきました
全員「そうなんですか?」
―皆さんの堀川監督像とは?
八木下「なんていったらいいのかな? 大学時代は、あまりラグビーを教えてもらわなかったというか、自分も考えてプレーすることが、少なかったんじゃないかと、感じていました。だから、ヤマハへ入団して、ものすごく頭を使うようになり、監督やコーチから、教えてもらっているなと実感します。今は、自分でも、しっかり考え、ラグビーをやっています!」
―中島選手にとって、堀川監督は、お父さんのような存在ですか?
中島「お父さん、それはないですよ。何だろう、聞きたい事を、なんでもすぐに聞けたり、相談できる存在かな」
―頼れるお兄さん?
中島「いやっ、さすがに『お兄さん』なんて言えません……。けど、頼れます!」
(全員爆笑)
―怖いと思うことはありますか?
中島「怖いと思うことは、無いですね。もちろん、ミスをすれば、厳しく言われます。でも、それは自分の為を思って、言っていると感じます」
―堀川監督が「スタンドオフをやってみないか?」と言ったことで、越村選手は、大学時代とポジションが変わりました
越村「その言葉が、新しい可能性を見つけ出してくれたと思っているので、感謝しています」
―越村選手がゴールキックを構える時、両手を前で組む姿勢は、現役時代の堀川監督にそっくりです
越村「堀川監督の指導を受けました!」
―実は、堀川監督が現役時代、ファンはよく、その姿を真似をしました
越村「そうなんですか?」
―でも、監督のようなキックを蹴ることは、誰も出来ませんでした……
(全員大爆笑)
―日本一を目指すヤマハジュビロの中で、それぞれが、チームの中で「ここが1番!」と誇れるものを教えて下さい
中島「え〜……」
八木下「何だろう?」
越村「グラウンドの中でも、外でもいいですか?」
―どちらでも、いいですよ。越村選手は、春の練習試合で、ゴールキックがノーミスだったことでしょうか?
越村「そうですね。ゴールキックにミスがなかったことは、自分の中で自信を持っていきたいと思っています。僕は、右利きなので、左からのキックが、蹴りやすいこともあったし、たまたま、得意な角度のキックが続きました。あとは、ポジジションで、スタンドオフをやるようになって、自分の中で、何かしらの違いを感じるようになりました」
―新入団会見(※11)、ポジション順に並んだ中で、FBで紹介された越村選手は端っこで、第一印象は、なんとなく表情が暗い選手でした
越村「あっはっは、実は、あまり表情がないんですよ……」
―それが、試合出場のたび、明るい表情へ変わっていったように、見えました
越村「ありがとうございます!」
(※7)村田選手:村田亙選手。ポジションはSH。ヤマハジュビロ最年長のトップリーガーとして、今年もチームを支える
(※8)大東文化一高:全国大会出場13回を誇る、東京のラグビー強豪校
(※9)遠州大名行列:毎年春におこなわれる「いわた大祭り」の催し。遠州大名行列は、今年で8回目。ヤマハジュビロは、今年で参加4年目
(※10)早稲田戦:今年、6月におこなわれた、早稲田大学をヤマハスタジアムへ迎えた春のオープン戦
(※11)新入団会見:今年4月におこなわれた「新人選手入団会見」
続く |