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シーズン開始にあたり、トラジュビではヤマハラグビー部広報を通じてインタビューを申し込みました。

この依頼を一番に受けていただいたのはケビン・シューラー総監督。ありがとうございます。
録音時間1時間!に渡る、シューラー総監督のインタビューを少しずつですが紹介していきます。

構成は
昨シーズンを振り返って、今シーズンは?
・キースコーチとは?、
・日本とNZの違いは?(ラグビー文化について)
・ケビン・シューラー総監督の横顔(3回ぐらいに分けて)
(日本へ来たわけ、日新製鋼からヤマハへ、NZでの生活は?)

毎週1〜2回ぐらいのペースでアップしていけたらなと思います。頑張ります。


ケビン・シューラー総監督


ストレッチを教えるキースコーチ


選手に逆立ちを披露するキース


4月の誕生日にヤマハ恒例の2ラインシャワーをうけるキース。
選手に慕われています。


キース・ロバーツ
<ケビン・シューラー総監督インタビュー2>

清水:昨秋に臨時フィットネスコーチとして来日したキースコーチが、今季は新しくフィトネスコーチに就任しました。
キースコーチは、昔からの知り合いでしたか?

ケビン:
そうそう、自分がプレーしていた時から、フィットネスやメンタル面で色々と良くしてもらいました。
キースは、Bay of Plenty(ベイオブプレンティー)で6年間(2001〜)フィットネストレーナーとして(私は、ベイオブプレンティー4年間、今年が5年目かな??)、僕が選手として出場した95年W杯の前も、ワールドカップ帯同フィットネスコーチとしてメニューを組んでもらいました。
11年間ぐらいNZの7人制代表トレーナーとしての実績もある、すごい人なんですよ。

ケビン:キースがヤマハにとって財産になると思うのは、積み重ねた年齢の分、長い経験、そして人生の経験がある。ヤマハのスタッフは若いのでまだまだ経験が少ない分、キースの経験を加えバランスが取れると思う。トレーナーとしても、人生の先輩としても、スゴイ。チームや選手のメンタル部分で貢献がとても大きいと思う。

清水:ちなみに、お年は…?

ケビン:そうね〜、50歳かな〜?

清水:え〜!!、ホントですか??

ケビン:見えないね〜

春シーズンは徹底的に、ジムなどで厳しいトレーニングを続ける。
キースも厳しいことを言う。厳しいけど、心は温かい。ホント温かいね。

それはチームにとって大きい、そしてプラスになると思う

清水:選手にとって、村田選手のような存在でしょうか?

ケビン:そうですね。ラグビーに対して、人間に対して心・愛情があると思います。
今でも選手の何人かは、「キース、愛してるよ!」って言うと思うよ〜。

キースは、ものすごくポジティブな人間。物事に対していつも積極的。
ホントに立派な人です。

清水:人生の師匠、キースコーチは実際のお年は?

ケビン:言ってもいいかなぁ〜♪

清水:OK!OK!

ケビン:今年で、57?いや58歳かな?

清水:え〜!58歳!?

ケビン:キースは、ラグビー選手をトレニーングする前は、オリンピックの陸上トレーナーで、多くの選手を指導していました。
NZの4×100リレーや、ラグビーだけではなく、いろいろなスポーツでの指導経験もあります。
去年は、NZで優勝した女性柔道選手もトレーニングをしていました。
ホントにいろいろなスポーツの経験があるから、全てにおいて幅広い見方をすることが出来ます。

ケビン:キース自身もアスリート。今は毎朝6時に起きてトレーニングやってます

清水:おぉ!!

ケビン:朝6時!?→現在ラグビー部は早朝トレーニングを行っています。

清水:選手・スタッフの皆様、頑張っていますね!

ケビン:腹筋に励んでますね〜。選手より腹筋回数は多いよ
(私は、これぐらい下ね・・・、と少し照れた様子のシューラー総監督)。

清水:素晴らしいです!。日々続けるトレーニングの積み重ねや、長く積んだ経験がパワーとなり、キースコーチを支えているのですね

ケビン:キースから学ぶことは多いです。
今シーズンのキーポント「ヤマハの安定」は、キースからくる!と言ってもいいぐらいだと思っています。
ホリ(堀川監督)も、相談相手として、とても助かっているよ〜。

清水:存在や安心を感じるキースコーチ。優しい笑顔は、長い経験を積み重ねた愛情が溢れる笑顔。
今回、ケビン・シューラー総監督にお話を聞いて、ますます愛情の深さを感じました!



<キース・ロバーツ Keith Roberts>
☆1949年4月5日 イングランド生まれ(国籍:ニュージーランド)
1993-2000 ノースランド・ラグビー協会(フィットネスコーチ)
1994-1995 ニュージーランド代表 ワールドカップ帯同(フィットネスコーチ)
1993-2005 ニュージーランド7人制代表(フィットネスコーチ)
1996    NEC(現在のNECグリーンロケッツ・臨時フィットネスコーチ)
1996-1999 ウェリントン・ハリケーンズ(フィットネスコーチ)
2001-   ベイオブプレンティー協会(ハイパフォーマンスマネージャー)


清水:Bay of Plenty (ベイオブプレンティー)をはじめ、とても愛されているキースコーチ。
ケビン・シューラー総監督のお話を聞いて、改めてスゴイ方なんだなぁと実感しました。
刻まれたシワの深さが、キースコーチの経験を物語り、絹のような笑顔で心を温かくしてくれる。
今年のヤマハジュビロ、期待できますよ☆。

弾む話は、まだまだ続きます。
NZの国技とも言えるラグビー。ケビン・シューラー総監督が見る、日本ラグビーとは??。
Bay of Plenty (ベイオブプレンティー)からスーパー14へと活躍の場を移したTanerau Latimer選手の話も登場しますよ。
お楽しみに!。

続く


インタビュー・文:清水良枝(トラジュビ取材部、スポナビセレクトブログ”グラウンドから愛をこめて”でも活躍中)

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