H17.10.2 トップリーグ第3節VS リコーブラックラムズ(ヤマハスタジアム)
 調整でベテランを欠く若きヤマハジュビロが揃います。トップリーグを一試合一試合経験し、さらに強くなる選手たち、あのヤマスタ名物の大応援で今日も選手を押していきましょう。応援団長に唱和する「おーいヤマハのラガーマーン」というエールが響き亙ります。
私設応援団のエール!
バックスタンドから見て上空の風は左から右へ、リコーのキックオフで試合開始
調整中の村田選手に代わりSHのスタメンは佐藤選手、和製フォワードのスクラムをコントロールし、若き指令塔SO大田尾選手に展開を図ります。
開始直後、敵陣でのリコーラインアウト、こぼれたところを木曽キャプテンが反応、左に抜け出し、ゴール3m付近までビッグゲインするものの、リコーの必死のアタックにはばまれます。
6分、センター付近でのリコーのペナルティ(ハイタックル)。向かい風に変わった中、ネイサン選手がきっちととペナルティゴールを決め、ヤマハ先制、先制点にスタンドが沸きあがります。「ネイサン!ネイサン!」のコールが起こります。
今利選手のゲイン 固いディフェンスのフォワード 相手キックへのプレッシャー
トップリーグ第3節vsリコーブラックラムズ戦メンバー
PR1 高木 重保 12 CTB ネイサン・ウィリアムス
HO 米倉 隆之 13 CTB 今利 貞政
PR3 山村  亮 14 WTB マリカ・ブニバカ
LO 石神  勝 15 FB 冨岡 耕児
LO 勝又 貴光 16 古川 新一
FL 澤田  昇 17 中越 将通
FL 串田 義和 18 中野 大介
NO8 木曽  一 19 久保 晃一
SH 佐藤 貴志 20 迫田 敏之
10 SO 大田尾竜彦 21 守屋 篤
11 WTB 辻井 厚之 22 ブレンダン・レイニー
SO大田尾の自ら走りこむ攻撃的な展開にジュビロがチャンスを広げます。
展開の中に前節俊足を生かして2トライを決めた辻井選手、今利選手が、相手の股を潜り抜けるかのように低い突進から、チャンスを作りだしマリカ選手へとつなぎます。
タイプが似たチーム同士、スクラムは互角、お互いの展開を読みあうプレイに自陣敵陣をボールが飛び交います。
開幕からSOを任されている、大田尾選手が、自ら前を向いて突進する。大田尾選手がグランドで倒れる中、スタンドから「大田尾、頑張れ!」の声援・・。
ボールを持って突進してくる、リコーの選手の前を立ちはだかるLO陣。倒されてもすぐさま起き上がり、次のポイントへ立ちはだかるジュビロにリコーは体力を奪われます。マリカ選手の、豪快なステップで相手を投げ倒してのゲイン。
ラック(ボールが地面についた状態で奪いあう)からいち早くボールを広い、抜け出したのはロックの石上選手
プレーが途切れる事に、選手がグランドで倒れた時に、どこからともなく「ヤマハ、頑張れ〜!」の声が起こる。
 36分、敵陣22M中央付近で、リコーのノットロールアウェイ。ネイサン選手がきっちりとPGを決めて、ヤマハ6-0でリード。

この後、40分にも同様ペナルティゴールに挑戦するもはずれる
リコーも前半終了直前、金澤選手がペナルティキック、これもはずれました。前半を追え、6−0
後半
トライが取れない中、後半開始、スタンドの応援団からは「後半、トライを取りに行こうぜ〜」の声援。待ち望むはトライ。そして、その先に見えるのは勝利!
後半8分、ヤマハペナルティからリコー金澤選手のペナルティゴールを決め。6−3 互いにトライを得られぬまま試合が進みます。
 ヤマスタ第2戦の入場者数は3057人、前節は2653人と2試合で5710人となりました。

スタンドからは「まだまだ、これから〜」の声援。木曽キャプテンが「声だしていこう!」と。
後半も積極策のジュビロ、速攻でリコーを圧倒しながらもバックスへの展開が不調に終わります。

相手キックへチャージに行く選手の背中を後押しするかのように、スタンドからも「プレッシャー!」の声が飛び交います。
相手につかまりながらも、前を向くマリカ選手。その後方を、FW陣がフォロー。狙うはトライ。目指すはゴールライン。
相手ファウルから村田選手と同様積極的にゲインを切ったのはSH佐藤選手、村田選手のリザーブながらトップリーグを多く経験する2年目の佐藤選手の強気なナイスラン
ゴール前、モールが炸裂。待ってました!とばかりにスタンドから「おいっしょ!」の掛け声が飛ぶ中、前進。佐藤選手から右へ抜け出すものの、ヤマハのペナルティ
フォワード勝負のこの試合、スクラムが決まらず、再三崩れ、安定しないフォワードからのボールを佐藤選手が展開するのは今利選手、低い姿勢で相手をかいくぐる走りを見せます。
決め手を欠く両チーム、30分、ヤマハペナルティから金澤選手のペナルティゴールが決まります。
6−6 ここまでノートライの両チーム
33分に得たペナルティゴール、これは届かず6−6

続いて38分ヤマハペナルティから金澤選手のゴールが決まり
6−9
残りわずかな時間にもジュビロの積極策が相手陣前で続きます。
ここで得たペナルティ、ここは同点のPGでなく、トライを選ぶ積極策、ネイサン選手がタッチへ蹴りだします。
マイボールのラインアウトを確実にキャッチ。スタンドからも自然と湧き上がる「おいっしょ」の掛け声。モールが崩されるも、マイボールキープのFW陣。後、わずか
ヤマハボールのモールは敵陣目の前、ボールを持つヤマハから何陣にもわたる攻撃が仕掛けられます。体一つほどの距離でのラック、後は押してゴールラインを超えるのみ、応援団からの押し声が響きます。ヤマハヤマハ!
審判のホイッスルと手があがりました、ところがこれはヤマハのペナルティへの笛、直後、ノーサイドホイッスル、最後まで積極策のヤマハはリコーに及ばず、残念ながら6−9のまま惜敗となりました。
ノーサイド後はラグビーを愛する者同士、キャプテン自ら相手を讃えます。
悔しいのは選手も応援団やファンも同じ、我々は今日は及ばなかった選手に拍手をおくります。
「まだまだ。まだ先は長い」今日も120%の力を出した、選手、スタッフ、リコーの選手ありがとう!
次戦こそ、 試合を終え、応援仲間が旗を回収します。試合後はスタジアムをきれいにして帰るのがヤマハ応援団のマナーです。
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