H19.1.28 トップリーグプレイオフ、マイクロソフトカップvsサントリーサンゴリアス(花園ラグビー場)

「お〜い!、ヤマハの〜!ラガーマン!今日は〜!サントリーに〜!勝つぞ〜!」、ピッチへ飛び出してくる選手にスタンドからエールが送られます。
厳しい眼差しと漲る気迫、大西選手が「さぁ行こう!」と声を出し、大田尾選手が更に気合を入れます。見守るメンバーの想いを受け、ヤマハと自身のプライドを胸にファーストジャージを着た選手達が勢いよく花園のピッチへ駆け出していきます。

マイクロソフトカップ@セミファイナルは、サントリーサンゴリアス戦。選ばれた22人のメンバーは今絶好調!なメンバーです。
神戸戦に続きFWを鼓舞し、BKへパスを出すのは、村田選手。プレー、メンタル、どれを取っても、今絶好調な村田選手。CTBは守屋選手が帰ってきました。低く突き刺さるタックルと、縦へ強い突破。サントリーのディフェンスを力強く切り裂き、ヤマハトライ!の道を突き進みます。
リザーブには東芝戦のケガから復帰の八木選手。ファンもこの日を心待ちにしていました。

「GO!GO!ヤマハ!」、何度も繰り返される大声援がこだまする花園ラグビー場。ピッチへ飛び出した選手の目に入ってきたのはサックスブルーに染まるバックスタンド、振り返ればメインスタンドもサックスブルーに染まっています。

「GO!GO!ヤマハ!」のエールは選手がピッチへ登場しても、止むことなく響き渡ります。
聞こえてくる「GO!GO!サントリー」の声援も、サントリーのメンバーを後押しします。
「このメンバーで一日でも長くラグビーをしたい!」、願う気持ちは一つ、そして目指す先は頂点!。
サントリーボールのキックオフで試合が始まります。


メインスタンド上段に、「遠州大名行列」の幟があります。
見付地区の皆様には、春に行われる「遠州大名行列」をはじめ、本当にお世話になっています。
お互いを応援する心は、強い絆となり地域から応援する心を花園へ運んできました。

スタンドには厳しく温かい目で見守るたくさんのファンがいます。カメラを向けると笑顔で手を振リ返してくれます。
集まった誰もが選手を押す応援団になります。
冬の花園を初体験?のジェイ選手。先輩マリカ選手にいろいろと?教わります!。


サントリーボールのキックオフで始まった前半、キックオフのボールを坂本選手が拾い、敵陣へ!。中林選手がフォローにつきますが、サントリーにボールを奪われます。

自陣22M左中間付近のラックからバックスに展開、最後は同志社大出身の平選手が右隅にトライ
前半2分、得点を動かしたのはサントリー。ゴールキックも成功。ヤマハ0-7サントリー。



トライを取られたら取り返そう!と「ジュビーロヤマハ!」のコール。花園にサックスブルーの声援が響きます。

お互いに激しい攻防が続きます。プレーが途切れる度、響く声援は「GO!GO!ヤマハ!」。敵陣へ入ってくれ!、願いを声援に込めます。
12分。ヤマハのオフサイド。ゴール前、ペナルティゴールを狙える位置からサントリーがPGを狙います。
成功。ヤマハ0-10サントリー。
「まだまだ!、これから!」。スタンドから聞こえる仲間の声に頷き、「ヤマハ!ヤマハ!」、ピッチで戦う選手へエールを送ります。


ヤマハキックオフのボール、蹴り返したサントリーのキックを冨岡選手がキャッチ、ネイサン選手へボールが渡ります。
ヤマハ陣内から上げたハイパント。敵陣でバウンドしたボールが選んだ先はもちろんサックスブルーのジャージ。
走りこんだネイサン選手の胸へ!。収まったボールを抱え、ハンドオフで相手をなぎ倒し、ゴールラインを駆けぬけます!。

トライ!。今日も活躍が光るネイサン選手のトライに村田選手が祝福に駆けよります。
ゴールキックも自ら成功させ、ヤマハ7-10サントリー。

ネイサン選手のトライにサックスブルーの旗が揺れます!。
青く染めたスタンドが総立ちで選手にエールを送ります!。「ヤッタ〜!」「いいぞ〜!」、取られたら取り返す。
全国から押し寄せる青い波が、勝利を信じ、心から声援を送るスタンドを揺らします。

サントリーのペナルティから素早いリスタート。今日も村田選手がアグレッシブに仕掛けます。

村田選手から大西選手へ、素早い攻撃は澤田選手へ繋がれます。


ヤマハの攻撃が続きます。繋がれるボールがゴールラインを目指します。

ゲームキャプテンとしての風格が漂う大田尾選手。プレー中も下を向くことなく常に前を見つめる姿。重ねる攻撃の起点として、自ら仕掛けるアタック、そしてタックル。献身的なプレーでチームを牽引します。
タッチへ逃れるキックがチャージを受け、自陣へ転がります。
サントリーがそのまま拾いトライ。

18分、2本目のトライを上げたのはサントリー。しかし、ゴールキックは山村選手の激しいプレッシャーで失敗。ヤマハ7-15サントリー。

リスタートの位置につく選手へ「GO!GO!ヤマハ! TRY!TRY!ジュビロ!」。この声援が苦しい時の力になりますように…、握り締めた拳に力が入ります。

敵陣、マイボールスクラムからバックスへ、大田尾選手から大西選手へ。大西選手が上手く抜け出します。

大西選手のプレーは、魂のプレー。見るものをワクワクさせてくれるプレー、そしてひたむきなプレー姿を見るたびに、どんどんヤマハを好きになり、どんどん大西選手が好きになります。
止まることなく、さらに成長を続ける大西選手を、応援できる私たちは幸せです!。

フェヌキタウ選手の突破からラック、村田選手から外へ展開されます。ボールを受けた冨岡選手が低い姿勢から鋭くゲインします。

「トミー!!」、ボールを持った冨岡選手へ期待と信頼が込められた声援が送られます。鋭く刺さるラン、ここぞ!という場所へ走りこむトライへの嗅覚。冨岡選手のプレーを一度目にしたファンは、その強烈なプレーがしっかりと脳裏に残ります。

ラックから左へ展開、澤田選手が力強くゲインラインを越えます。

ボールの集散にいち早く駆けつけ絡む澤田選手。強い心、強靭な体を持つ澤田選手も(密かに)ファンの人気者です。
力強くラックサイドをつく姿に沸き起こる大声援。低く突き刺さるタックルへ大歓声。力強く突破していく惜しみない動きに、スタンドから全国から惜しみない声援が送られます。

大西選手へ!。絡まれながらも前へ!。素早いFWの寄り、マイボールキープの激しいアタックにたまらずサントリーがペナルティを重ねます。

ゴール前、マイボールのラインアウトからモールを押し込みます。

「おいっしょ!、おいっしょ!」沸き起こる大声援、「頑張れ!」のキモチを大声援に乗せて、スタンドからも後押しします。

ゴール前、マイボールのスクラム。気合い漲る第一列の眼差しが相手FWを圧倒します。
8人の力が一つになり、ヤマハFWのプライドをかけてぶつかりあう。


下を向くことなく、常に前を向き続けるFWのプライドがサントリーのスクラムを押し込みます。
ラックから出たボール、大田尾選手が繋ぎます。


密集の間、一瞬の隙を切り裂き、トライへの道を切り開く冨岡選手。

繋がれたボールはヤマハ最高速バックスのプライドを胸に、「GO!GO!トミー!」送られる声援を追い風に、ゴール前へ飛びこみます。

ゴール前、マイボールのラインアウト、フェヌキタウ選手が突進します。

続く攻撃、素早く寄るFWから出たボール、さらに永本選手が走りこみます。ひたむきなヤマハの攻撃が、サントリーのディフェンスへ執拗にプレッシャーをかけます。


山村選手が声を出し、チームの雰囲気を上げます。響く声の大きさが、チーム内で存在感の大きさを示す様になってきた山村選手。シーズンを重ねるごとにプレーにも磨きがかかってきました。
純粋にラグビーを愛し、純粋にチームを愛する山村選手の瞳。静かに燃え上がる瞳の奥、純粋な姿がヤマハFWを鼓舞し燃え上がらせていきます。

27分。サントリーのペナルティから、ネイサン選手がペナルティゴールを狙います。

成功!。ヤマハ10-15サントリー。

激しい攻防、気がつくと時間は30分過ぎ、前半も残り10分強です。
一瞬のズレがミスを誘う、緊張感のあるゲーム。お互い負けられない気持ちがぶつかりあいます。

「ヤマハ!ヤマハ!」、子供達の声援が聞こえてきます。憧れの選手へ届け!、「頑張れ!」の思い。祈る心はみんな同じです。

自陣でサントリーの攻撃が続きます。「ヤマハ、我慢!我慢!」、ピッチから、スタンドから掛け声が飛びます。低く突き刺さるタックル、サントリーの攻撃をくいとめます。

35分、サントリーのトライ。ゴールキックも成功。ヤマハ10-22サントリー。



ゴール裏から「Come on YAMAHA!」の声が響きます!。願うトライ!、待ち望むトライ!。敵陣でプレーすれば必ずチャンスはあります!。

39分。ヤマハ、マイボールのラインアウトから右へ展開。サントリーのペナルティから、ペナルティゴールを選択
。ネイサン選手が成功させて、ヤマハ13-22サントリー。息詰る攻防が繰り広げられた前半が終了。スタンドもハーフタイムです。

前半終了、ハーフタイム中に下を向く者はいません。「絶対勝てる」、「後半、必ず逆転してくれるから」。私達は何度も見てきました。
何度も経験してきました。
「信じる、ヤマハジュビロを信じよう!」、その心が一つになった時、花園がヤマハのホームに変わり、勝負の流れが必ず来る!と信じています。

それは、サントリーにトライを取られた時も同じ。「大丈夫、大丈夫、まだまだこれから」、そんな声がスタンドのあちこちから聞こえてきました。共に過ごしたシーズンで応援の心は信じる心と共に成長を続けてきました。

「いい試合だね、絶対勝てるよ」。大西選手を古くから応援している仲間が声をかけてくれました。
誰もが信じている勝利、その勝利を手にするまで、声が枯れようとも私達は声援を送り続けま
す。

さぁ行こう!、後半も「GO!GO!ヤマハ!TRY!TRY!ジュビロ!」



後半戦はこちらです
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