H18.12.23 トップリーグ第11節vsセコムラガッツ(ヤマハスタジアム)
スタジアムの2階席は、チーム・選手を応援する「応援幕」がたくさん貼られています。

苦しい時、後1歩足が出ない時、目に入る応援幕は選手のパワーになります。

手作りの想い、頑張れ!の想いが込められた応援幕も、スタンドから声援を送ります。

緑の芝、鮮やかなネスレビジョン、そして観客の声援に包まれて後半40分の戦いに、勝利を賭けて挑みます!。

セコムボールで試合が始まります。

敵陣、センター付近でマイボールのスクラム。相手一列をめくり上げるヤマハFWのプレッシャー。
スクラムから展開されたボールは永本選手へ。バックスタンド側を疾走!、ゴールライン前まで攻めこみます。



佐藤選手から大西選手へ。守屋選手のアタック。継続される攻撃は、大西選手へ。



ラックから大田尾選手がゲインします。力強いゲイン、ボールを相手に絶対渡さない強い意思。大田尾選手のプライドは、ヤマハのプライドです!。

セコムのキックをネイサン選手が拾いゲインします。敵陣深く入ったボール、セコムの選手がもたつく瞬間を大田尾選手は見逃しません!
プレッシャーから、ターンオーバー。


古川選手が素早くサポートに寄ります。
坂本選手がボールに絡みます。ケガのブランクを全く感じさせないアグレッシブな姿にスタンドから歓声が送られます。
永本選手が低く腰を落とし相手をかわします。

永本選手の目の前はゴールへの道が見えます!。

長く辛かったリハビリを乗り越え、ファーストジャージを手にした永本選手のトライ宣言!。
後は走りきるだけ!。ゴールラインまで、いってくれ!うーちゃん!。

トライ!。後半8分。ヤマハのトライです!。
永本選手の嬉しいトライ!。祝福のパンチが飛び交います!。
ネイサン選手のゴールキックも成功。ヤマハ14-5セコム。後半はヤマハが先制です。

永本選手のトライ、スタンドには、涙がありました。ずっと応援していた永本選手、リハビリの報を聞きがっかりしながらも、復活の姿をファンも待ち望んでいました。

潤む涙でトライ後の永本選手がよくみえません。おめでとう、永本選手、そしてありがとう!。



16分、ゴール前の密集から押し込まれ、セコムのトライ。ゴールキックも成功。
降格争いも熾烈なトップリーグ、セコムも負けられない戦いです。ヤマハ14-12セコム。


本日の来場者は「4193人」。三洋戦には及びませんが、この日も家族連れをはじめ、明るい笑顔の花が咲くスタジアムとなりました。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます。

今シーズンのホームゲームは終わりましたが、また来年、必ずここでお会いしましょうね!。

イポリト選手が力強く突破します。
復活の守屋選手。縦への鋭いクラッシュ、低く鋭いタックル。プレーの一つ一つに大歓声、そして「守屋〜!」の大声援が沸き起こります。
マイボールのラインアウト。背中に受ける声援をパワーに変えてマイボールのラインアウトをキープします

木曽選手がしっかりキャッチ。モールでプッシュ。ゴールラインを目指してFWが押しこみます。


串田選手の白いヘッドキャップが見えます。海外留学で得た経験が串田選手を一回り以上大きく見せます。ボールのあるところに串田選手の白いヘッドキャップ姿あり。豊富な運動量でボールに絡みつづけます。

密集戦の中、倒れこむ木曽選手。スタンドから「木曽〜!頑張れ〜!」、木曽選手の動きにスタンドの目が釘付けになります。

立ちあがった木曽選手へ、割れんばかりの拍手。苦しい時せめてもの力になれば…と、私達はいつもスタンドから声援を送ります。

ヤマハに流れを引き戻すレイニー選手のゲイン。

バックスタンドを永本選手がかけ抜けま
す。

佐藤選手から展開。山村選手もゲインします。



35分、ゴール前10M付近でヤマハのペナルティ。セコムがペナルティゴールを狙います。成功。ヤマハ14-15セコム。
1点を争う激しいゲーム。後半も残り時間わずかです。



ネイサン選手、レイニー選手が敵陣を目指してアタックします。



佐藤選手のリスタート。プレーする以上、ピッチ上で疲れた顔は見せない、何より今はラグビーが楽しい!。佐藤選手のひたむきに勝利を目指す執念、一気に敵陣ゴール前まで攻めこみます。

ネイサン選手から展開、ゴールラインまで後少し、そして残された時間も後少し…。


ロスタイム突入。セコムのペナルティからヤマハ、逆転のペナルティゴールを狙います。

「入ってくれ!」「頼む…!」。願いは通じず、ゴールポスト横へ外れます。
セコムのリスタート。まずはボールキープ、そして敵陣で攻撃を続けます!。
佐藤選手がボールを出します。木曽選手がグッと前進します。坂本選手がフォローに入ります。
一つでもミスが出たら試合終了。緊張感の中、プレーの一つ一つ、数センチでもゴールラインへ迫る姿に、スタンドから大歓声が起きます。
大田尾選手が、ひたむきに前を向き突き進みます。
アタックにディフェンスに大活躍の大田尾選手。今シーズンは開幕から先発フル出場。調子の良さがプレーからもうかがえます。

長いパス、激しいディフェンス。大田尾選手のプレーを見る為に試合会場へ足を運ぶ。今シーズンも必見です!


大田尾選手、木曽選手が1歩でも前へ!と進む。ヤマハの勝利への執念と気迫が、そして応援がセコムを押して行きます。


セコム、ゴール前でオフサイドのペナルティ。ヤマハ、迷わずペナルティゴールを狙います。

スタンドの誰もが、そして全国からヤマハを応援する皆が手を合わせて祈ります。
「入れ!、入ってくれ!、頼む!」。

静寂が広がるヤマハスタジアム、ネイサン選手のキックを息を詰めて見守ります。

成功!。ロスタイムに逆転!。ヤマハ17-15セコム。そしてノーサイド…。



胃の痛くなる、心臓が痛かったと後に言わせた緊張の後の爆発!
勝ちにこだわる試合と聞いていたファンが、勝利への執念と前へ進む心を持つ選手たちを見ました!
一瞬でも選手がファンが心を緩めたら時間が終わり、ボールも止まる。
スタジアム全ての人が前へ向かう心で
戦い、そして勝利の瞬間をみんなで体験できたのです。
「応援の力」の横断幕のように、みんなでチームを押す心がヤマハスタジアムに満ち溢れました。



お互いに健闘を称えあった後、スタンドへ勝利の報告へ向かいます。激しい戦い、ヤマハの攻撃を許さなかったセコムラガッツへも熱い声援と拍手が送られます。サックスブルーの波が、総立ちで選手を迎えます。

<堀川監督の勝利インタビュー>
「最後のペナルティゴールは、ヤマハを応援している人、みんなの力です。
勝ちましたが、反省点もたくさんあります、修正して次ぎへ繋げます。応援、ありがとうございました」。

<セコム記者会見>
ウェイン・ラブヘッドコーチ
「ラグビーにおいては、素晴らしい試合、選手も素晴らしかった。負けたのは残念だけど、接戦できることを証明できた試合でした。選手にとっては、タックルすれば勝てると実感できたと思う。セコムのプレーにプライドを持っています」

小池キャプテン
「結果的に負けたことは残念だけど、やろうとしたことを試合中出せたという、自信がついた。タフなゲームができた」
<ヤマハ記者会見>
堀川監督
「今日も、ヤマハスタジアムにたくさんのファンが集まったことに感謝しています。セコムはトップリーグにいるチームであり、順位は関係ない。だけど、今までだとこのまま負けていたけど、負けない強さが選手一人一人についてきた。勝ったことをポジティブに考え、残り2戦へ向けて修正していきます」
木曽キャプテン
「たくさんのファンの前でプレーできたことに感謝です。セコムさんの激しいディフェンスにボールキープが出来ず苦しい試合だった。収穫は勝ったことだけ。ホーム最終戦ということで、良い試合がしたかったけど、残念。切り替えて2007年には、修正して試合に臨みます」。
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