H18.10.15 トップリーグ第6節vsトヨタ自動車ヴェルブリッツ(瑞穂ラグビー場)

11月の中断まで残り2試合。前節対ワールド戦の「勝ち」の流れに乗って欲しいと、切に願う6節は、瑞穂ラグビー場にて対トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦です。

東海地方にホームを持つ両チームの戦いは、関西社会人時代から熱戦を繰り広げてきました。
1年遅れでトップリーグへ昇格してきたトヨタにはリーグ戦での勝ちがまだありません。
「負けられない、負けたくない!」の熱いキモチがスタンドの気温さらに上昇させます。

LO4に久保選手を戻し、FL6には今季2試合目のスタメン八木選手。SO大西選手、CTB大田尾選手で挑むトヨタ戦。
ピッチへ飛び出してきた選手へ「ヤマハ!ヤマハ!」の大声援。

さあ、トヨタボールのキックオフで試合が始まります。

開始早々、キックオフのボールをトヨタに奪われ、最後はトヨタの正面選手のトライ。

廣瀬選手がゴールキックを成功させ、トヨタ7-0ヤマハ。
いきなりスコアが動き出しました。

ゴールキックが決まった直後、「ジュビーロヤマハ!」のコール。
スタンドからも反撃開始の合図です。
間髪を入れず、ヤマハも攻撃を仕掛けます。
勝又選手、中林選手がラックに絡みます。一瞬のスキ、木曽キャプテンがゲインします。
マイボールのラインアウト。
確実に久保選手がキャッチし、ライン際をFW陣が強烈にプッシュして前進します。
中林選手のスローインが今日も冴えます。安定したセットプレーから、ゴールライン目指してヤマハのFW陣が突き進みます。「GO!GO!ヤマハ!」。

モールでトヨタ陣内、ゴールライン付近まで押し込みます。
モールが進む瞬間、スタンドから「おいっしょ!、おいっしょ!」の掛け声。響き渡る声援が、モールを後押しします!。


9分、そのモールから中林選手が右隅へトライ!。
緑の芝の上、しっかりとグランディングされたボール。
トライの瞬間、スタンドから歓声が沸きあがります
ゴールキックは外れるものの、トヨタ7-5ヤマハ。トヨタの背中を追いかけます。

トライの後、トヨタのキックオフに備えて自陣へ戻る選手の口々から「キックオフ、集中!、キックオフ、集中!」の声。



12分、トヨタのペナルティ。ヤマハ、レイニー選手がペナルティゴールを決め、トヨタ7-8ヤマハと逆転します。

直後、15分、ヤマハのペナルティ。トヨタ、廣瀬選手が成功させて、トヨタ10-8ヤマハ。再びトヨタがリードします。



トヨタボールのラインアウト。久保選手がプレッシャーをかけにいきます。
春シーズンから声を出し続けてチームを引っ張ってきた久保選手。
空中戦でもひたむきにボールを追う久保選手の姿は、しっかりとファンの目に焼き付いています。「GO!GO!久保!」。


ラックに素早くFWがサポートに入ります。
トヨタより1歩前へ、トヨタより1歩早く。
その一瞬が勝負の分かれ目となります

ラックから大西選手が飛び出します。
ヤマハへ来て半年たち、大西選手もすっかりチームに溶け込みました。
ラグビーに対する深い愛情と謙虚な姿勢。その姿を見てチームもファンも共に成長していきます。


早いサポートの本間選手。ボールのあるところに、本間選手の姿。
豊富な運動量とその勇気は、今年もヤマハの心臓として、チームを支えています!。

八木選手がラックから飛び出します。
タックルを受けながら1歩でも前へ。

ゴールラインを目指す姿をファンの声援が後押しします!

「GO!GO!八木!」。

18分、トヨタのペナルティ。確実に敵陣で、狙いに行ける位置。
レイニー選手がペナルティゴーールを狙います。成功!。トヨタ10-11ヤマハ


マイボールのラインアウト、中林選手のスローインを木曽選手が確実にキャッチします。

大西選手に渡り、前へ蹴り出したボールに大田尾選手が飛び込みます。

右へ展開、マリカ選手からレイニー選手。タッチへ蹴り出します。

本間選手のタックル。ゲインをくいとめます。

大西選手のタックルが、トヨタのペナルティを誘います。


22分。敵陣10M外、レイニー選手がペナルティゴールを狙います。
成功。
トヨタ10-14ヤマハ。じりじり点差が開いていきます。

敵陣、トヨタボールのラインアウト、空中戦に強い頼れるキャプテン、木曽選手がプレッシャーをかけ、ターンオーバーします。
久保選手のゲインを中林選手がフォローします。

左へ展開、ラックから中央を大西選手が抜けます。

相手のタックルを受けながらもなお、前へ、ゴールラインまで後わずか!。

低い姿勢から、粘り強いステップで相手ディフェンスをかわします。

26分。ポスト下へ飛びこみトライ!。
大西選手、ヤマハへ移籍してトップリーグで初トライ!。おめでとうございます。

駆け寄る木曽キャプテン。高校代表時代から、日本代表で、そしてヤマハで共にプレーする木曽選手の祝福を受ける大西選手。
スタンドからも「ナイストライ!」の歓声です!。

レイニー選手のゴールキックも成功して、トヨタ10−21。


SOの位置に入った大西選手から攻撃が展開されます。 
 
目の前にスペースがある時のマリカ選手の爆走は止められません!。来日して2年目。日本での生活にもそろそろ慣れましたでしょうか?。強面です、でもシャイです。

来日当初、実は自転車に乗るのが苦手だったマリカ選手。
スタンドからの声援は「マリちゃ〜ん!」と。今年は、大爆走の期待度大です!。


FWが相手スクラム、モールを押し返します。その中から山村選手がゲインします。
レイニー選手のキックがチャージされるも、レイニー選手の手元へ戻ってくるラッキーバウンドとなります。 スタンドからは「GO!GO!ヤマハ!」の声援。プレーが途切れるたびに、それぞれが声を上げ「集中!集中!」、ピッチの選手へ、そしてスタンドで共に応援するファンへ声援を送ります。
32分、トヨタのペナルティからレイニー選手がペナルティゴールを成功させ、トヨタ10−24と大きくリードを広げます。
自陣にて、我慢の時間帯が続きます。
大田尾選手、三角選手が粘り強いディフェンスで相手のゲインをくいとめます。

これ以上は先へいかせない!。低いタックルが炸裂します。
スタンドからは「ヤマハ!ヤマハ!」のコール。

木曽選手は「声が枯れるまでグランドで出し続けよう!」と。
ならば、ファンはスタンドで、声が枯れるまで、声が枯れてもキモチを乗せて声援を送り続けよう!。

スタンド一人一人の声援、全国のファン一人一人の声援が、集まりそしてキモチ一つとなって、熱い戦いを繰り広げる選手の背中を後押しします。

前半終了。トヨタ10−24ヤマハ。
正直思ってもみなかった展開に、「もしかして勝てる?」の声も上がりますが、すぐさま「いや、まだまだ後半がある。勝負は終わってみなければわからないから、最後まで気を抜かずに応援しよう!」。
ファンもシーズン通しての戦いで、勝って勉強、負けても勉強。いろいろ学んできました。

後半戦はこちらです
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