H18.10.15 トップリーグ第6節vsトヨタ自動車ヴェルブリッツ(瑞穂ラグビー場)

瑞穂ラグビー場は、昭和25年10月竣工の歴史あるラグビー場。
収容人数は15000人弱ですが、ラグビー場だけあって、トラックもなく、メインスタンドの傾斜もほどよく、ほのぼのとしたスタジアムです。

ゴール裏は芝生席なので、ピクニックシートを広げてのんびり観戦している親子連れの姿や、トヨタが配布しているチアスティックで、「ちゃんばらごっこ(古いでしょうか…)」をしている子供達もたくさんいます。

前半大量リードされて、後半追いつけそうで追いつけなかった初対決、前半のエンジンのかかりが遅く後半粘るも追いすがれなかった昨シーズン、今年で3度目の対決、3度目の正直。
絶対勝つ!のツヨイキモチを持って、レイニー選手のキックから、後半40分の戦いが始まります。



トヨタボールのラインアウト、ターンオーバーを狙います。


前があいた瞬間、佐藤選手がゲインします!。
低い姿勢から素早くトップスピードに乗りビッグゲイン!。
成長を続ける3年目、闘志溢れる姿にファンも勇気をもらいます。


佐藤選手のゲインを必死に止めるトヨタ。
タックルを受けても、さらに前へ。
久保選手、八木選手が素早くフォローに寄ります。
「GO!GO!ヤマハ!」の声援が瑞穂ラグビー場に響き渡ります。マリカ選手がタッチライン際を駆けぬけます。

いつも以上に出足が鋭いFW陣。プレーが止まる度に集まり、次のプレーへ向けてお互い声を出し合って、お互いを信じて、体を張ったプレーで勝利に向けて走り続けます。
マイボールのラインアウト。

木曽キャプテンが高く舞いあがる足元を、山村選手、勝又選手がしっかりと支えます。

木曽キャプテンがキャッチして、モールへ。
「モールを絶対に押せる自信があった」の言葉通り、ゴールラインを目指して後半もモールが動き出します。

「おいっしょ!、おいっしょ!」。モールが止まってもやむ事のない声援。その声援を受けて、もう1度モールが動き出します。


木曽キャプテンがモールサイドを突きます。

中越選手がさらに押しこみます。 展開されたボール、レイニー選手がゴールラインへ迫ります。

4分。トヨタのペナルティ。レイニー選手がペナルティゴールを狙います。成功!。
トヨタ10-27ヤマハ。山村選手から「集中!。キックオフ!」。スタンドにも聞こえてくる気合の声です。

メインスタンドからも、両サイドのゴール裏からも「GO!GO!ヤマハ!」の声援です!。



佐藤選手が、相手キックへプレッシャーにいきます。

三角選手のゲインから右へ展開。マリカ選手−辻井選手と渡ります 八木選手もゲインします。

マイボールのラインアウト。木曽選手の手に吸いこまれていく楕円の球。キャッチしてモール。
「GO!GO!ヤマハ、トライ!トライ!ジュビロ!」。22Mラインの内側まで押しこみます。



5Mライン付近でのマイボールのラインアウト。中林選手の背中を、メインスタンドファンの声援が後押しします。

木曽選手がキャッチして、FW陣が押しこみます。 「トライ!トライ!ジュビロ!」。
ヤマハ自慢のモールは、トヨタのディフェンスをものともせずゴーールラインを目指します。

9分。トライ!。
マイボールのラインアウト。モールから最後は本間選手がゴールラインへ!。
ガッツポーズの中越選手、駆け寄る木曽選手。
「トライは、FWの皆でとったトライ。僕はボールを押さえただけです」と、トライした本間選手。突き放す展開、FW陣の力の勝利です!。
バックスタンドも大歓声。トヨタのホームスタジアムがサックスブルーの声援で包まれます。
レイニー選手のゴールキックも成功し、トヨタ10-34ヤマハ。予想外の展開に舞いあがりそうです!。
ヤマハ、シンビン(10分間の出場停止))で一人少ない中、トヨタの反撃が始まりました。

14分、ヤマハのペナルティから正面選手のトライ、廣瀬選手のゴールキックも成功して、トヨタ17-34ヤマハ。
相手キックへ木曽選手のチャージ。我慢の時間帯、スタンドからも「我慢!、ディフェンス頑張れ!」の声。

スクラムを押しこむFW陣。傾きそうな流れ、今、ここが踏ん張りどころです!。

22分、自陣ゴール前、トヨタの激しい攻撃を凌ぎ、マイボールのスクラムにするものの、ターンオーバーされ、水野選手のトライ。ゴールキックも成功。トヨタ24-34ヤマハ。


絶え間なく響き渡る「ジュビーロ!ヤマハ!」の声援。
ファンもここが踏ん張りどころ。ファンの声援のみせどころです。木曽キャプテンがターンオーバーします。キャプテン就任2年目。チームを引っ張る木曽キャプテンの成長は、ラグビーファン誰もが認めるところです。

大西選手のパス
大田尾選手がさらにワイドに展開します ネイサン選手が後半途中から登場。キレのあるランでゲインします

レイニー選手がライン際のボールを追いかけます。

村田選手が声を出し、チームに流れを取り戻します。

レイニー選手のタックル、ネイサン選手が追いすがるものの、正面選手のこの日3本目のトライ、難しい角度のゴールキックを廣瀬選手が成功させて、トヨタ31-34ヤマハ。残り時間少ない中、白熱したゲームです。



最後の5分とロスタイム、なかなか自陣を抜け出せず苦しい時間帯が続きます。
たった一つのペナルティで同点。その怖さを選手もそしてスタンドのファンもよく知っています。
相手ボールのラック、中越選手が低い姿勢で、ボールが出るタイミング、一瞬のスキを狙ってディフェンスに突き刺さります。

低く突き刺さるタックル。
本間選手が、久保選手が、全員が自陣の盾となり我らの願いを護ります。
そしてすぐさま起き上がり、次のポイントへ。

攻守が入れ替わるたび、プレーの一つ一つにスタンドがどよめきます。

残り僅か、一瞬静かになったスタンドから響いてきたのは「ヤマハ!ヤマハ!」の声援。スタンドからできる事、それは「頑張れ!」の想いを声に乗せて、選手の苦しい時の力になることです!。

手に汗握る攻防、そこには声を枯らしながらチームの勝利を祈るファンの姿があります!
手をあわせるもの、メガホンで押し声を出すもの、ボールはトヨタの猛攻で自陣の中にあるのです。
我らは選手とともに、勇気を持ち、声を切らさず、一緒に闘うのみ。思い届くならば声よ枯れよと、一緒に闘っていたのです。


あと少し、久保選手が低いタックル。を決めます

痛む久保選手へは「頑張れ!」の声援。
気迫の戦士が立ち上がります。
ネイサン選手が、大田尾選手がガッチリと守り、前には行かせません。

辻井選手の突き刺さるタックル。もう仕事はタックルのみ、高速バックスは不落の城壁となり立ち塞がります。

山村選手、勝又選手、石神選手のディフェンス。

その背中を「GO!GO!ヤマハ!」と押し続ける声援があります。
あと少し
木曽キャプテン、本間選手が絡みます
石神選手、大西選手がゲインラインを死守します。
あと少し、もう少しだ
応援の声がゲームにかぶっていきます。


そしてノーサイド。ホイッスルの瞬間、選手がこぶしを突き上げます。

そしてスタンドが歓声に包まれ、サックスブルーの旗が瑞穂ラグビー場に舞いあがります!。
3度目の対決、勝利の女神はヤマハに微笑みました!。

最後までボールを守った大西選手をねぎらう勝又選手がいました。

途中出場の古川選手がそっと後ろを向きました。

大田尾バイスキャプテンは、グラウンドの女神に感謝するように顔を伏せます。

最後まで守りきった山村選手、辻井選手がかけよってきます。

我々は旗を振り上げ、全員が立ち上がります。選手たちと一緒に戦い、喜びを共有できるうれしさに、全員が震えます。

ありがとう選手、ありがとう一緒に応援する仲間たち

バックスタンドに駆け寄る選手の前には、いつも、どんな試合でも最後まで声援を送り続けるファンの姿
総立ちで迎えるスタンドは、チームとファンの絆の証しです。

堀川選手と林マネージャーの笑顔。
我々はいつも二人の笑顔に会いに試合開場へ行くのです。

小熊応援隊も笑顔です!。

我々は見ていたのです。攻め、守り、22人が一つになり、ヤマハジュビロという大きな山、最速の愛を持ったことを
そして、信じているのです。我々の声が選手の背を押していることを


我々は知っているのです。成長しつづけるチームであることを
そして我々応援団も、一緒に成長しようと、チームが求めてくれていることを



勝利の瞬間、チームメイトとかわす握手。やり遂げた達成感と勝利の喜び。さぁ、次へ向けての戦いがすぐ始まります。


木キャプテンが振りかえった先、電工掲示板に刻まれた「トヨタ31-34ヤマハ」。

点をとることにこだわり、一度もゆるめないこと、ひるむ心をさらに強い勇気に変えることがこの点につながったのです。

戦いが終われば紳士に戻る、選手たちは、いつもの笑顔に戻って仲間の祝福を受けています。
メインスタンドには勝利を祝福するファンが鈴なりとなって選手を迎えているのです。



勝負の世界に住む選手たち、その影には多くのチームスタッフが選手の喜びを共有します。
グラウンドは選手たちの戦場です。試合の日までそれを支えるのがスタッフの仕事です。
そして、全員が一つになるのが、試合という魔法のステージなのです。笑顔の分だけ苦しさを積んできた。
全員の笑顔は、一瞬の喜びの後、次節への挑戦の厳しさに挑戦する心に変わるのです。
また一緒に戦いましょう。


昨シーズンで引退した西村選手と愛息「しょうちゃん」が瑞穂ラグビー場へ応援に駆けつけました!。

手に汗握る試合、ビトーさんどうでしたか?。
「ラグビーで培った友情は一生続くもの」。
試合後、選手がビトーさんの姿を見つけては、話込んでいました。
是非、ホームのヤマハスタジアムでまた、お会いできる事を楽しみにしています。

堀川監督
素晴らしい環境、素晴らしい観客に感謝しています。前半はヤマハのパターンで試合が進みました。トップ4に入るには背水の陣、とにかく1戦1戦勝ちにいこうと。次の東芝戦へ繋がる試合でした
木曽一主将

疲れました。本当に疲れました(笑)。後半追い上げられた中、もう1トライの気持ちを全員が持ち続けることが課題です。モールを絶対押せる自信があった。ゲインラインを超えさせない為にはどうしたらいいか考え、「GO FORWARD!」、自信を持って前へ出よう!と言い続けました。FW戦で勝ったことは自信になります。
「朽木監督」
・前節、神戸に負け開き直って戦ったが、ヤマハがモール中心、ディフェンス中心で、そこからのターンオーバーで苦しくなった。後半、ラインアウトを多少犠牲にしても、モールを止め、ゲームのテンポを変えようとして選手を投入したが、ペナルティからの失点、ヤマハのジャッカルにやられた。サポートの遅さも原因の一つ。
「麻田主将」
・ボールキャリアが前へ出て、継続するラグビーをしようとしたが、FW近辺でやられたのと、前半風下でやられました。後半、トヨタの形が出さればと思っていたのですが、追いつけないほどの差が前半でついてしまった。

「声援が力になる」。
苦しい時に聞こえてくる声援、バックスタンドから、メインスタンドからの大声援、パブリックビューイングからの大声援、それぞれの場所で応援している気持ち。その気持ちが一つになった瞬間、きっと選手の背中を少しかもしれませんが、押しつづけていると思います。

木曽選手が会見で「疲れました…」と言われるのを聞いて、「同じです…」、そう思ったファンもたくさんいたのでは?。

ピッチで戦う選手と同じように、ファンもスタンドで戦いました。
でも週末、土曜日は中断前の大事な1戦、対東芝戦です。
またしても花園ラグビー場へ登場ですが、関西のファンの皆様、そして全国のファンの皆様。熱い声援をよろしくお願い致します!。

みんなで応援してトップを目指す  
ホームタウンに帰ろう!
磐田のホットな情報満載
 ホームタウンいわた
元気ないわたの自慢です!
磐田自慢の逸品勢揃い
 いわたブランド