H18.10.7 トップリーグ第5節vsワールドファイティングブル(花園ラグビー場)

前節の引き分けから一週間。ヤマハ発動機ジュビロが再び花園へやってきました。
上空を見上げると、流れの早い雲の間から暑い日差しが照りつけたり、急に雲行きが怪しくなったり、強風が吹きつけたりする中でのゲーム。
関西社会人リーグ当時から、好ゲームを繰り広げる対戦ですが、ヤマハとしては3節の負け、4節が引き分けの流れを断ち切って、再び加速したいゲーム。

スタメンには、PR1に中越選手、数年ぶり?にFL6に久保選手、今季初先発、低くひたむきなタックルと運動量豊富なFL7本間選手、SOは大西選手、CTB12は大田尾選手の布陣で臨むワールド戦。

さぁ、ワールドボールのキックオフにて試合が始まります。

開始早々、ワールドキックオフのボールをヤマハがキャッチするも、ターンオーバーから、ワールドがヤマハ陣内へ。
いきなり右中間にトライ。
ゴールキックも成功して、ヤマハ0-7ワールド。ワールドが先手をとります。

4分、ワールドのペナルティ。センターライン付近左の位置から、レイニー選手がペナルティゴールを狙いますが、惜しくも外れます。
スタンドからは「GO!GO!ヤマハ!」の声援。まだ試合は始まったばかり。応援団からは「これから、これから!」のゲキがとびます。
ワールドボールのスクラム。
SHの佐藤選手が相手の選手へプレッシャーをかけます。

自陣からの攻撃、大西選手−大田尾選手と渡ります。 

石神選手がゲインします。

9分。敵陣でのワールドボールのラインアウトから、FW陣が押しこみます。
ラックからFWのアタック、左へ展開。大田尾選手のパスが三角選手へ。

三角選手、柔らかくそして粘り強いランで、追いかけてくるワールドの選手を振り切りながら、ボールを死守しながら、タックラーを引きつれてゴールラインへ飛びこみます!。


三角選手のトライ!。

公開練習の木曜日、ワールド戦へ向けての意気込みを聞いたところ「トライ、取りたいです!」と、トライへの意欲を語ってくれた三角選手。
有言実行!。大田尾選手と初めて組んだセンターも息のあったコンビで今シーズン2トライ目!。おめでとうございます!。

ゴールキックをレイニー選手が成功させて、ヤマハ7-7ワールドと追いつきます。
辻井選手が、サイドライン付近を疾走します。

マイボールのモール。鉄人と呼ばれ、選手からもそしてファンからも尊敬されている勝又選手を柱に、今節初スタメン、惜しみない運動量と、ここぞ!という時のピンチを、ひたむきなタックルで救ってくれる本間選手、
そしてバイスキャプテンとしてチームを引っ張っている中林選手が、グッとモールを押しこみます。


大西選手から攻撃が展開されます。

大西選手−大田尾選手と渡るパス。ゲームをコントロールする大西選手から、大田尾選手のアタックから、ヤマハの攻撃が始まります。


ワールドのペナルティから、ヤマハ、タッチキックを選択しトライを狙いにいきます。左22M付近から、マイボールのラインアウト。中林選手−久保選手がキャッチし、モールへ。5M付近まで押し込みます。

木曽選手の素早いリスタート。
ゲインして左をフォローしていた大田尾選手へ。
大田尾選手がゴールライン目指します。
15分。大田尾選手が左隅へ飛びこみトライ!。大田尾選手、トップリーグ24試合目で初トライ!。おめでとうございます!。大田尾選手も両手を上げて、初トライの嬉しさをアピールします!。

早稲田大学からヤマハへ入団。ルーキー年度、開幕節に後半、途中交代でピッチに登場して3年目。待望のトライにチームメイトが祝福の声をかけます。
「あの場所に、自分がいたこと(木曽選手の左をフォローしていたこと)、それが成長の証しです」と、初トライに浮かれる事なくさらに前を向いて成長を続ける大田尾選手の背中をスタンドから、そして全国のファンが後押ししています。

レイニー選手のゴールキックは、バーを外れるもの
の、ヤマハ12-7ワールドとリードします。

マイボールのラインアウト。
木曽選手の手の中へボールが吸い込まれていきます。

大西選手のアタックが光ります。
巧みなステップでゲインして、敵陣深く入りこみます。後方を久保選手がフォローします。

ラックから次の攻撃が始まります。
「このボールを必ずゴールラインへ!」。素早く駆け寄った久保選手、勝又選手。ボールダウンの上手さは天下一品です!

本間選手がラックサイドからの攻撃を虎視眈々と狙います。

三角選手からレイニー選手へ。レイニー選手の突破から、トライが生まれます!。

ラックへ後方から山村選手がフォローに入ります。山村選手のアタックをFW陣がさらに押しこみます!。

18分。バックス陣の素早いゲイン、ラックからFWの山村選手がゴールラインへ飛びこんでトライ!。木曽選手の手荒い?祝福を受けます(笑)。

山村選手は大田尾選手と同じ佐賀工業出身。大学は違えども、「いつかは同じチームでプレーできたら」の願いと共に、ヤマハへ入団。ルーキー年度からPR3を休む事なくプレーし続けています(1回、交代はありました)。

山村選手の鍛え上げた筋肉と、精神力は対戦チームのファンも一目置く存在です!。
ゴールキックは外れますが、ヤマハ17-7ワールドとさらにリードをひろげます。
勢いづくトライに、スタンドからも「山村!、ナイストライ!」、「FW、いいぞ〜!」の声援が飛びます。


石神、辻井のタックルが光ります。

ワールドのトライ。中央を抜けられポスト下へ。ゴールキックも成功して、ヤマハ17-14ワールドと点差が縮まります。


中林選手が、ナイスタックルでゲインをくいとめます。ワールドのトライ。中央付近から抜け出し、トライ。

そのトライのゴールキックへ、レイニー選手が猛チャージ。ゴールキックは失敗。ヤマハ17-19ワールド。逆転を許します。

佐藤選手、本間選手が相手キックへプレッシャーにいきます。

中林選手のスローインは今日も「ゼッコーチョー!」。
スタンドの声援が追い風となって、木曽選手がキャッチします。
左から山村選手、中林選手、中越選手の第1列。大久保グランドに、スタジアムへ響く中越選手の明るく、大きな掛け声。
その声に私達はいつも励まされています。

恩返しできるのは、中越選手がスクラムを組む瞬間、「おいしょ!、おいしょ!」と、大声援で後押しします!。

マイボールのスクラムから、辻井選手−マリカ選手と渡ります。

マリカ選手がライン際を爆走します。
スペースがあいた瞬間のスピード、そろそろマリカ選手、爆発の予感です。
勝又選手のターンオーバーから、左へ展開。前節トライを決めた辻井選手がゲインします。

あのスピードを警戒するワールドの選手を引き付けています。

ワールドのペナルティから、レイニー選手がペナルティゴールを狙います、が風が強くキックティにセットしたボールが風で倒れます。
スタンドからは「誰か押さえてやれよ〜」
三角選手がボールを押さえて、レイニー選手のゴールキックをアシストします
。成功!。
前半終了間際のペナルティゴールで、ヤマハ20-19ワールド、1点リードで前半終了です。
キックティを、運んできたRSの子供に優しく返す、三角選手。

僅差のゲーム。
負けられない状況は対戦相手のワールドも同じ。でも、スタンドのファンは信じています。
会場に来れなかったファンも信じています。ヤマハなら必ず勝ってくれる、そう信じて後半へ突入します。

後半戦はこちらです
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