H18.11.4W杯2007アジア地区最終予選壮行試合、日本代表 vs オーストラリア首相XV (秩父宮ラグビー場)
11月4日、午後から日差しが戻ってきた東京・秩父宮ラグビー場、W杯2007アジア地区最終予選壮行試合、日本代表 vs オーストラリア首相XVの観戦&応援に、ヤマハの応援仲間とともに行ってまいりました。

1.2. 試合開始を前に、秩父宮にはたくさんの観客が集まりはじめ、各テントも賑わいを見せます。

今試合には、ジャパンの次期ヘッドコーチに内定しているジョン・カーワン氏がチームアドバイザーとして合流。
『新生ジャパン』の船出に期待が高まります。

この日のヤマハからのスタメンは、PR3に山村選手、そして木曽選手はFLとして登場です。

会場には安倍首相の姿もあり、首相XV、そしてジャパンの選手ひとりひとりと握手を交わします。

オーストラリアの国歌独唱は、ディミトリ・コパナキスさん。

一方、君が代独唱は、W杯2003オーストラリア大会でも君が代を披露された、ラグビーファンにはお馴染みの土井那帆子さん。
選手の皆さんもスタンドに集まった10,711人の観客も、一気に士気が高まります!


そしていよいよキックオフ!

試合開始早々、ジャパンがオーストラリア首相XV(以下、首相XV)のスピード&プレッシャーの強さを把握・調整する間もなく、1分、5分とトライ&コンバージョンを許して0-14。

こちらの写真は8分、ラインアウトで珍しく(?)山村選手がキャッチング!
後ろにはラインアウトの『世界的職人キャッチャー』木曽選手も控えています。

山村選手はその後素早いパスでSH後藤選手(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)にボールを繋ぎます。
山村選手はファーストスクラムでも首相XVの強力FWとがっぷり四つに組み圧倒、要の役割を十二分に発揮!常にチームに安定と安心を与えます。

写真では分かりづらいのですが、14分、相手ボールラインアウトでも果敢にボールに絡み、首相XVのリズムを崩そうとする木曽選手(両腕だけ写ってます。。。)

この次のラインアウトではついに相手ボールをスチール!この辺りからジャパンも徐々にペースを掴み始め、しつこいディフェンスや攻撃での突破のシーンに場内が沸きます。

しかし、首相XVはJAPANの一瞬の隙も逃さず、14分、18分にもトライ&コンバージョンを決めて、0-28。
この悪い流れを断ち切るべく、ようやく訪れたトライチャンスを前に、積極的にコミュニケーションをとって意思統一を図るJAPANフィフティーン。
敵陣ゴールライン目前での相手のプレッシャーはより強く、ラインアウトが乱れて惜しくもトライはならず。

その後も首相XVの激しい攻撃が続く中、26分、肩を痛めたCTB霜村選手(三洋電機ワイルドナイツ)に代わり、森田選手(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)が登場。

そして28分、敵陣深い位置からの相手のキックをWTB大畑キャプテン(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)がチャージ!
うまくマイボールにして、ラックから山村選手→後藤選手→LO赤塚選手(クボタスピアーズ)→小野澤選手(サントリーサンゴリアス)とワイドに展開して、トライ!!

待望のトライが刻まれます。森田選手のコンバージョンははずれ、5-28。


ジャパンは首相XVの力強い突進を果敢なタックルで止め始め、34分には、自陣22mライン付近で首相XVのオフロードパスを後藤選手がインターセプト。

そのまま後藤選手が独走!トライ!会場は割れんばかりの歓声!!
後藤選手のトライの姿は。。。翻る旗の向こうです(笑)。10-28。

トライ後の後藤選手。今度は森田選手のキックも成功!12-28。

スクラムでもJAPANが首相XVを圧倒。
相手ボールのスクラムでも、山村・木曽両選手がFWのメンバーとして他の6人とともに息の合ったプッシュを続け、首相XVのペナルティーを誘います。

そして、ラインアウトでも山村選手の力強いリフティングで木曽選手がより高く飛び、相手の強いプレッシャーを凌いでラインアウトを制します。


38分、敵陣深くまで攻め込むも、首相XVの気迫のディフェンスの前にトライチャンスを逃し、40分、逆に首相XVがターンオーバーからWTBカレブ・ブラウン選手に走られ、トライ&コンバージョンを許して、12-35で折り返し。

さて後半。5分・8分と首相XVが力を見せつけ、トライ。コンバージョンはひとつはずれて、12-47。気持ちを切り替えてキックオフ!

相手のペナルティーからキックで敵陣に攻め込むジャパン。
後藤選手とコミュニケーションを図る木曽選手。
この後21分、敵陣5mのラインアウトから木曽選手が確実にキャッチング、FWがモールで一気に押し込む場面も。

22分にはNO.8箕内選手(NECグリーンロケッツ)に代わり菊谷選手(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)が登場。
相手ペナルティーから、今度はスクラムを選択。
そして23分、 8人の気迫のスクラムで押し込みながら菊谷選手→後藤選手→大畑選手と素早くボールが渡り、大畑キャプテンが右隅にトライ!
大畑選手、トライ記録更新!!

森田選手のゴールも決まり、19-47。スクラム勝負でのトライ後、山村選手が相馬選手(三洋電機ワイルドナイツ)と交代。

首相XVの高さとの競り合いでも対等に渡り合い、巧みにマイボールをキープする木曽選手。

この後もジャパン、敵陣での素早いリズミカルな攻撃でチャンスを作るも、29分、ターンオーバーから首相XVのWTBフランシス・ファイニフォに走られトライ献上。
コンバージョンも決まって19-54。
残る10分、首相XVのパワーとの格闘により、ジャパンは体力消耗に苦しみながらも、ほとんど敵陣でアタックを続けトライのチャンスをうかがう。

30分には松原選手(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)に代わり山本貢選手(三洋電機ワイルドナイツ)が、39分には赤塚選手に代わり浅野選手(NECグリーンロケッツ)が登場。

42分、惜しくも再びターンオーバーされてトライ。

キックも決まって19-61。ノーサイド。

ノーサイドの後、円陣を組むジャパンフィフティーン。

試合が終わった後の正直な感想は、首相XVはさすがに強い!
しかも全力勝負の容赦ないプレーに、ただただ脱帽。。。

大差はつけられたけど、そして課題は課題として、ジャパンのスクラムや攻撃でのテンポある仕掛け、やるぞ!という気持ちが伝わってきて、ワクワクする場面がたくさんあった試合でした。

日本代表は11月10日に国立競技場で行われるレッズ(南半球スーパー14参加チーム)との強化試合を経て、いよいよ香港でのアジア地区最終予選に臨みます。

そして6日より、もはやお馴染み、ヤマハでも大活躍の大西将太郎選手がジャパンに合流しました!
山村選手、木曽選手他ジャパンの選手の皆さんがこの試合で見せてくれた可能性を胸に、レッズ戦で、そして香港でのますますの活躍に期待しています。皆さまも是非ご声援を!!



このレポートは、あひる@ヤマハ関東応援チームさんがレポートを送っていただきました。
ありがとうございました。(編集部)


ホームタウンに帰ろう!
磐田のホットな情報満載
 ホームタウンいわた
元気ないわたの自慢です!
磐田自慢の逸品勢揃い
 いわたブランド