2007.9.15 プレシーズンマッチvs三菱重工相模原(大久保グラウンド)

9月に、練習試合が3試合予定されているヤマハジュビロ。
その緒戦が9月15日(土)、ヤマハ大久保グラウンドでおこなわれました


夏の暑さが残る中、駐車場からグラウンドまでの短い距離を歩くだけで、汗びっしょり。汗をかきながら、たどり着いた先は、食欲をそそる赤い「餃子」の暖簾が出迎えてくれました

午前中は、ヤマハラグビースクール開校日。家族揃ってラグビーを楽しみます

暑さを吹き飛ばしてくれるカキ氷。緑の芝の上で食べれば、気分爽快です!



昨シーズンまで、ヤマハジュビロでプレーしていたPR中村優一郎選手。
今季は、ダイナボアーズの一員として、トップリーグで対戦します!

林マネージャーと、山岸GMに挟まれ登場していただいたのは、ヤマハでプレー経験を持つ、ダイナボアーズのスコット ピアース @テクニカルアドバイザー です

スタンドに咲く、笑顔の花。大久保グランドならではの光景です


青い空と白い雲に見守られながら、ヤマハ大久保グラウンドで、着実に力をつけ、成長するヤマハジュビロ。緑の芝の上で流す汗、そして、たくさんの声援と共に、止まることなく、走り続けます

スタッフ@岩城さんの爽やかなアナウンスが広がります

できたてホヤホヤで大久保グラウンドへ登場したのが、今年のインフォメーションガイド&選手名鑑。
めくるページは、憧れの選手がたくさん登場しています!


試合出場のメンバーを目指し、厳しい練習は、休むことなく続けられます

堀川監督の引き締まった表情、チームの成長に手応えを感じながら、秋を迎えます


激しく、厳しい練習を積み重ねてきたFW。最前線の、高木選手・加藤選手・伊藤選手の鋭い眼差しが、勝負をかける厳しい顔つきへ、変わります

チームの雰囲気を引き締める、村田選手の存在。今年も期待しています!

手作りの応援幕も、「頑張れ!」の声援を送ります



今日のルール解説は、PR仲谷選手、野中選手とBKの津高選手。
スクラムについて、キックのキャッチについて、教えていただきました
マイク担当は、仲谷選手。野中選手も、笑顔でマイクを握ります



キックオフ間近のスタンド席。グラウンドへ足を運んだファンは、成長したヤマハジュビロを楽しみに待っていました。
地元チームを応援する地域の心、期待の選手へ声援を送る心、1人1人の「頑張って!」の想いが、チームに送られる大きなエールへ変わります!

この試合の主審は、日本協会公認の平林泰三さん。

両チームゲームキャプテンは、早稲田大学の先輩と後輩。じゃんけんに、気合いが入ります

ヤマハジュビロ、大田尾選手のキックオフで、前半が始まります!

先制トライは、ヤマハジュビロ。自陣、マイボールのスクラムから展開。
春のトライゲッター、徐選手の突破でチャンスを広げます
FBで先発の松下選手が、積極的に、攻撃へ絡みます
キングスビア選手が、ボールを繋ぎます!

堅実なプレーと、トライへの嗅覚を持つ、三角選手


大久保グラウンドのピッチ、芝の上を華やかに彩る、冨岡選手!

パスを受けた冨岡選手がトライ! トライの冨岡選手へ、駆け寄る三角選手。喜びが爆発です

キングスビア選手の、ゴールキックが決まり、ヤマハ7−0ダイナボアーズ



頼りになる久保選手が、ピッチへ帰ってきました。「さすが」と思わせるプレーに、存在の大きさを感じます

ダイナボアーズの中村優一郎選手。チームを支えます。
前半9分、ダイナボアーズのトライ。ゴールキックも決まり、同点です
バックス陣が、芝の上を、華麗に突破!



春シーズンは、フィジー代表のバックアップメンバーで、チームを離れていたデーリック・トーマス選手。鋭い出足で、攻撃を仕掛けます

前半17分、ヤマハの攻撃。敵陣でアタック!松下選手が大きく展開します
グラウンドを広く使った攻撃、久保選手からパスを受けた伊藤選手が、ゴールラインへ迫ります



そのまま左隅へ飛び込み、トライ! 
ヤマハ12−7ダイナボアーズ
気を緩めることなく、自分のポジションへ戻る伊藤選手。アグレッシブなプレー姿は、ノーサイドの笛が鳴るまで繰り返されます。
ラインアウトで、空中を舞う、梶村選手の激しさが、チームの士気を高めます


26分、ヤマハ追加トライは、セットプレーから。春シーズンに、苦労したFWが、集中した力の強さを見せます
左中間へ飛び込みトライ! 新入団から半年、逞しく成長を続ける徐選手が、着実にトライという経験を積み重ねます。キングスビア選手のゴールキックも成功し、ヤマハ19−7ダイナボアーズ

左へ展開された攻撃、パスを受けた徐選手が、勝負! ディフェンスを引きずりながら、ゴールラインへ迫ります


31分、ダイナボアーズがトライ。ヤマハ19−14ダイナボアーズ

前半終了間際、粘りのヤマハ。自陣のターンオーバーから、一気にゲイン。
松下選手から中垣選手へ、最後は松下選手が、ポスト中央へ飛び込みトライ!

最後尾から、積極的に攻撃参加。春の豪州短期留学で得た力を、思う存分グラウンドで発揮します

キングスビア選手のゴールキックが決まり、前半終了ヤマハ26−14ダイナボアーズで、折り返します


後半の先手を取ったのは、ダイナボアーズ。ヤマハ26−21ダイナボアーズ

激しいディフェンスで、相手のゲインを止めます。フィジカルに力を入れてきた春、そして夏。1対1で負けない強さが、ディフェンスでも光ります

後半22分、ヤマハのトライ。冨岡選手の突破でチャンスを作り、判断よく前へ転がしたキックに、徐選手が反応し、勢いよく走りこみます


トライ! 今日2本目のトライを上げた徐選手へ、マッコイド選手がかけよります

出場した試合で、トライを取る!、強く願う気持ちが、トライへの執念へと繋がります

大田尾選手のゴールキックが成功。ヤマハ33−21ダイナボアーズ

ボールを持つ串田選手、進む先は前。前進あるのみ。

高木選手がフォローします

ボールを繋ぐ、中垣選手。力強い捌きに、スタンドから声援が送られます

入団当初と、髪型が変わり、逞しく成長を続ける、小林選手。ボールへの執着と、勝負へかける情熱は、これからのヤマハジュビロを支える、若き力です


春、思うように力を発揮できなかったFW。休むことなく、日々続ける練習が、グラウンドの結果に繋がることを、私達は信じています

後半、28分、43分と、ダイナボアーズが2トライをあげ、試合は33−33の同点で、ノーサイド
秋の緒戦は、徐選手は、春シーズンに引き続き2トライ、冨岡選手、松下選手もトライを上げ、バックス陣が好調をアピールしました

試合後、三菱重工相模原ダイナボアーズから「毎試合、ダイナミックなプレー、そして全力で戦います。
対戦以外は、ダイナボアーズの応援も、よろしくお願いします」と挨拶。

ヤマハジュビロ大田尾ゲームキャプテンは「久しぶりの試合で出た課題を修正し、トップリーグ開幕を目指して頑張ります。これからも応援をよろしくお願いします」と、挨拶をいただきました。

整列した両チームへ拍手が送られます。期待をこめたエールが、大久保グラウンドを、爽やかに包み込みます

応援している選手と記念撮影。「頑張って!」とエールを送ります

「シャーマン」の愛称で、ヤマハジュビロのファンからも愛されている、中村選手。
「ヤマハに追いつけるよう、チーム一丸となり頑張りますよ」と、明るい笑顔を見せていただき、ありがとうございました

インタビュー
三角選手(CTB)
「短い時間のプレーでしたが、リアクションや動き出しが、まだまだです。その部分も含めて、開幕に向け、徐々に調子を上げていきますよ。ワールドカップですか?、もちろん、見てますよ。おかげで、寝不足の日々が続いています。いろいろなチームのプレーを見ていると、勉強になります。
応援しているチームは、もちろんジャパン。先日のフィジー戦(※)、世界を相手に、バシバシとタックルを決める大西選手を見て、すごいなと。ショウさん(※)のプレーから、勇気を貰ってますよ。トップリーグ開幕は、ショウさんとコンビで出場したいですね。僕も、負けないよう頑張ります!」
デーリック・トーマス選手
「約3ヶ月ぶりの試合でした。自分として、後半は、だめでしたが、前半は、サポートプレーやディフェンスが、よかったかなと思います。アタックに関しては、まだこれからかな。日本へきて5年目、夏の暑さにも慣れましたが、今日は暑かったです。次も、頑張ります!」
加藤選手(HO)
「この試合は、FWのセットピース100%を目指していました。
相手を圧倒する気持ちで臨みましたが、自分のミスから、悪い流れに
繋がってしまい、反省しています。何が悪いという課題は、本当に
はっきりしているので、それをしっかり修正して、次の試合、
パフォーマンスを上げて頑張ります。『目指せ!セットピース100%』です!
小林選手
「個人的に、タックルミスが多い試合でした。自分としては、ボールに絡む場面も、物足りない感じです。FWは、毎日厳しい練習に取り組んで、やるべきことは、しっかりやっているし、何でしょうね? 「きっかけ」があれば、爆発するんじゃないかと思います。そうは言っても、高い意識を持って、毎日の練習を続けていきます。次の試合は、タックルミスをなくすことを目標にして、頑張ります!」
梶村選手
「試合として、上手くいかない試合でした。でも、気持ちを切り替え、次の試合に向けて、チーム一丸となって、頑張ります!」
久保選手
「1試合を通して、2対1や3対1の局面で、イージーミス等が多く、結果は、納得していません。ミスが多いことは、日々の練習を続けて、修正していうことも大切ですが、それ以上に、それぞれの意識の持ち方で違ってくると思います。でも個人的に、久々の試合で、無事にプレーを続けることができ、よかったかなと思っています。次も頑張りますので、応援よろしくお願いします!」
<平林レフリーへアタック!> 

9月15日、ヤマハ大久保グラウンドで行われた練習試合、ヤマハ発動機ジュビロ対三菱重工相模原ダイナボアーズ戦。
日本人初の「ラグビープロレフリー」として、世界へ挑戦を続ける平林泰三さんが、主審として大久保グラウンドへ登場。
試合後、お話を聞かせていただきました。
こちらはインタビューコーナーでどうぞ

夏合宿を通して、春から鍛え上げたフィジカル、そこに落とし込んでいくゲームプラン。
強固な土台の上へ、積み上げられるチーム力は、10月末の開幕に照準を合わせ、着実に成長を続けています。

9月に予定されている練習試合は、3試合。次は、9月22日(土)、14時キックオフ、福岡サニックスブルースと対戦です。
GO!GO!ヤマハ! これからも、声援を送りましょ!

取材:清水(トラジュビ編集部、スポナビセレクトブログ、グラウンドから愛をこめてでも活躍中)


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