2007.6.23 春季オープン戦vs豊田自動織機(遠州灘海浜公園)

6月23日(土)、ヤマハ発動機ジュビロ春のオープン戦の最終戦が、遠州灘海浜公園球技場でおこなわれました。


毎年この時期に開催される「浜松ラグビーカーニバル」、今年は「政令市移行記念ゲーム」として対戦相手にトップウェストの豊田自動織機を迎えました。

飲食ブースの出店は、おなじみ「餃子の勇次郎」。お店の明るい声と笑顔、そして「かき氷」の看板が出迎えてくれます。

遠州灘海岸の巨大な海浜環境を生かし、昭和55年から整備を開始した遠州灘海浜公園。
多くの人々に親しまれている公園が今日の戦いの舞台となります。


色鮮やかな緑の芝が敷き詰められたグラウンドは、公園を管理する多くの人々の想いが敷き詰められたグラウンド。
一雨で5mmほど伸びる芝を、試合種目に合わせ刈りこみ作業をして管理するそうです。

気持ち良くプレーしてもらいたい、そしてヤマハジュビロが日本一になることを願う気持ちがこめられた、愛情が詰まったグラウンドです。


ヤマハジュビロの試合に先立ち、浜松工・湖南・静岡工による試合がおこなわれました。

試合を終えたチームが両ベンチへ挨拶に向かいます。

応援小熊のあっくんに仲間が登場!。大久保グラウンドの練習へ見学にきてくれるとらちゃんが、応援にかけつけてくれました。



6連戦の最終戦へ向け、出場メンバーが円陣を組み、チームの士気を鼓舞します。
春シーズンにおけるチームの成長を期待する堀川監督、厳しい眼差しで見つめます。
放送ブースは、岩城さんと雨宮さん。今日もよろしくお願いします!。


大田尾選手のキックオフで、試合開始。蹴り出されるボールを追いかけ、ニーサイトの笛が鳴るまで走り続けます。

澤田選手がしつこくボールに絡み、ベテランの中越選手が気迫と共にスクラムをまとめます。

厳しい声をかけ、チームのムードを引き締める。バイスキャプテンとして、ゲームキャプテンとして、先頭に立ち、熱く冷静にチームをまとめる大田尾選手が久しぶりにゲームへ帰ってきました。

徐選手が突破、小林選手もボールを繋ぎます。

パスを受けたキングスビア選手がゴールラインめがけて走ります!

力強くしなやかなランでゴールポスト中央へ走りこむキングスビア選手の背中を、大歓声が後押しします!。

キングスビア選手がポスト中央へ飛びこみトライ!。先制トライはヤマハジュビロ!
積極的にコミュニケーションを取り、チームにとけこむキングスビア選手。笑顔でスタンドの歓声に応えます!


大田尾選手のコンバージョンキックも成功。ヤマハ7−0豊田自動織機。

勢いに乗るヤマハジュビロ。敵陣でプレーする時間帯に「ヤマハ、ここは取るぞ!」と大田尾選手の強い声が響きます。

「FW、ここが見せ場だ!」、マイボールのスクラムから聞こえる声で、FWの力が一つにまとまります。
右へ展開された攻撃から、徐選手が突破。佐藤選手から左へ大きく展開、冨岡選手から最後は永本選手へ渡りトライ!


大田尾選手のコンバージョンキックも成功。14分、ヤマハ14−0豊田自動織機。
春の最終戦へ向け、修正を重ねた攻撃が手を緩める事無く、豊田自動織機のゴールラインへ迫ります。


自陣のラックから展開された攻撃、好調をアピールする永本選手が大きくゲイン!

パスを受けたのは冨岡選手。さらに磨きがかかった鋭いランを披露し、あっという間にゴールラインへ。

冨岡選手のトライ!、コンバージョンキックもしっかり成功させ、ヤマハ21−0豊田自動織機
相手ボールのスクラム。8人が一つの塊となり押しこむFWの力が爆発!。押せ押せ!ヤマハ!
豊田自動織機のトライ。ヤマハのペナルティから、織機ボールのラインアウト。
押しこまれたモールから石川選手が押さえトライ。コンバーションキックも成功、ヤマハ21−7豊田自動織機。

トライ後の円陣から「FW、顔を上げてラグビーを楽しもう!」冨岡選手の声がチームのまとまりを再び一つにします。
惜しみない運動量で、素早く密集にかけつけボールへ絡む澤田選手。頼りになります!

その澤田選手の突破から右へ展開。グラウンドを広く大きく使った攻撃を重ね、パスは徐選手へ!
ひたむきに、低く、力強く突破する姿が、見ている観客の心を掴む何かを持っている選手。
そして、次にパスを受けた姿を見た時に期待を込めた声援を送りたくなる徐選手。
視線の先にあるゴールラインへ、レーザーのように突き刺さります!

ヤマハジュビロ、徐選手が右隅へトライ!。大きく響く歓声の中、バックスタンドから見守るご家族も「ヨシッ!」と、温かく大きな拍手を送ります。
ヤマハ26−7豊田自動織機


スクラムを押しこむ姿にキラリと輝きを感じる小林選手。
新入団ながら春シーズン多くの試合に出場し、社会人の当たりの激しさを体感、経験を積み重ねてきました。

自陣のターンオーバーから、冨岡選手が相手の裏を狙いキックで陣地を挽回。



そのキックを追いかけるのは永本選手。トップスピードへギアチェンジ、グンと加速します。
「マイボールへ!」の思いを胸に力強く空気を切り裂き、一気にゴールラインへ迫ります。
「いけ〜、う〜ちゃん!」、スタンドからも送られる声援。転がるボールへ追いつき、胸におさめゴールラインへ飛びこみます!

トライ!、永本選手のガッツポーズが出た会心のトライ!
ヤマハ31−7豊田自動織機

「ナイストライ!!」、めったに見ることがないガッツポーズの永本選手へ、スタンドから大きな拍手が送られます。



大田尾選手が組みたてる攻撃へ、徐選手が反応を見せ走りこみます。

今春シーズン、トライゲッターへ名乗りを上げた徐選手。「毎日が必死です!」と語る姿が、この先どれくらい成長するのか、ファンは楽しみにしています! 



対戦相手の豊田自動織機は、マッコイド選手が昨シーズンまで在籍したチーム。古巣との対戦は負けられない試合。タックルを受けながらも力強く突破します。
空中へ舞いあがる澤田選手。セットプレーの安定がチームの攻撃を支えます。

パスを受けた米倉選手。チームの中心だった中林選手が抜けたフッカーのポジションを、闘志と責任を胸に持ちまとめる。米倉選手の強い心を今シーズンも応援しています!

前への突破が魅力的な小林選手。「どのポジションでもいいから試合に出たい!」と話す姿は、春の入団会見時から想像ができないほど、大きく成長してきました。


ディフェンスを引きつれ、ゴールラインへ飛びこむ小林選手。

「おぉ!!」という歓声が沸き起こるスタンドからは「トライ!!」と声も上がりましたが、残念…。タッチへ出たようです…。

トライシーンのように、目立つことがあまりない密集戦の攻防。
坂本選手、中越選手、米倉選手がいち早くかけつけ、生きたボールを出すため突き刺さりめくり上げます。

相手FWと直接あたる、スクラムの第1列。練習前後の笑顔とは違い、勝負にかける厳しい眼差しが相手へプレッシャーをかけます。


「エンゲージ」の瞬間にかける気迫。低い姿勢から沈みグッと押しこむスクラムは、春を過ぎ、夏に磨きをかけ、秋のシーズン開幕に爆発してくれることを信じて応援しています!36分、豊田自動織機のトライ。ゴール前、マイボールのラインアウトからモールを押されトライ。ヤマハ31−12豊田自動織機。

「上を向け!」、今シーズンからバイスキャプテンの梶村選手がゲキを飛ばす中、復活してきた冨岡選手の声もよく聞こえ、気持ちを一つにしたチームの前半が終了します。

後半に続きます

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