| H20.1.15 トップリーグ第9節vs神戸製鋼コベルコスティーラーズ(ヤマハスタジアム) | ||||
2008年は、ヤマハスタジアムでスタート 2008年、あけましておめでとうございます。神戸製鋼戦試合レポート担当の清水です。 今年も、皆様のご声援とともに、チームや選手達が頑張る風景を伝えていきますので、どうぞよろしくお願い致します!。 2008年が明けて初戦、トップリーグ第9節は、神戸製鋼コベルコスティーラーズと対戦。ヤマハスタジアムの開催は、地元磐田のファンも待ち望む試合。正午のゲート開門と同時に、多くのファンがスタンドをサックスブルーに染めました。 |
||||
![]() |
![]() |
|||
![]() |
![]() |
|||
| サッカー、ジュビロ磐田のマスコット、ジュビロくんとジュビイちゃんも応援に駆けつけてくれました。 | ||||
メインスタンド上段から声援を送っていただいたのは、毎年春におこなわれる「遠州大名行列」でお世話になる見付商店街の皆様。幟と共に応援をいただき、ありがとうございます!。 |
||||
![]() |
![]() |
|||
3試合ぶり、木曽選手のファーストジャージ。ファンから「お帰りなさい」と熱いエールが送られます。 神戸製鋼LO、ロイス・ウィリス選手。来日して5年目の今シーズンは、全ての試合に先発出場。 FW戦のカギを握る選手のひとりです。 |
||||
![]() |
主審を務めるのは、平林泰三さん。 2008年度も、日本をはじめとして世界で活躍するレフリー姿を応援しています。 |
|||
![]() |
試合は、神戸製鋼ボールでキックオフ。前半から勢いをつけたいヤマハジュビロは、神戸ボールを奪い返し、グランタ選手のキックで陣地を深く取り戻します。 SH(スクラムハーフ)の佐藤選手が、密集からボールを出そうと、瞬時に周りを確認しています。 フォワードとバックスを繋ぐ役割のスクラムハーフは、正確なパスと、判断力を求められるポジション。 4年目をむかえた今シーズンは、開幕スタメンからこの9節まで、ヤマハジュビロの9番を背負い、同じポジションを争う仲間の為にもと、プレーを続けてきました。 |
|||
![]() |
前へ、前へと突き進むヤマハジュビロ。豊田自動織機から今シーズン移籍してきたグラント・マッコイド選手が、密集から抜け出し、一気にゴールラインへと迫ります。 外国人選手の1年目は、まず日本の生活に馴染むことから始まりますが、グランタ選手は、昨シーズントップウェスト所属の豊田自動織機でプレーし、簡単な日本語なら会話もOK。初めて大久保グラウンドでお会いした時、「こんにちは!」と日本語で挨拶をしていただき、びっくりしました。優しい笑顔も魅力的ですよ!。 |
|||
![]() |
グランタ選手の突破を、三角選手がサポート。パスを受け、目の前に広がるインゴールへ飛び込みます。 | |||
![]() |
前半7分。三角選手が右中間へ今シーズン初トライ。今年は、開幕スタメンを皮切りに、4節のサニックス戦をのぞき、全て先発出場。ここまで、トライこそありませんが、バックス攻守の要として、突破口を切り開き、チームの勝利へ大きく貢献してきました。 2008年、チーム初、そして自身として今シーズン初トライを決め、満面の笑顔。ガッツポーズで坂本選手、山村選手と共に喜びます。 ラグビーの得点は、トライが5点。トライ後に与えられる得点チャンス、ゴールキックが2点。 ひとつのトライで、最高7点の得点となります。 |
|||
![]() |
![]() |
|||
| 「ヤマハスタジアムは相性のいいスタジアム」と話す大西選手が、しっかりとゴールキックを決め、ヤマハジュビロ7−0神戸製鋼。スタンドから、幾重にも重なるサックスブルーの旗が誇らしげに振られます。 | ||||
|
||||
![]() |
外国人選手をふたり、フォワードに入れてきた神戸製鋼。それに対するヤマハジュビロは、木曽キャプテンを中心とした、ひとつの力強い塊となり、相手スクラムをグッと押し込みます。 ボールを前へ落とすノックオンや、前方へ投げるスローフォワード等の反則があった時は、スクラムを組んで試合を再開します。観戦に慣れてくると、レフリー動作(レフリーシグナル)で、さらにラグビーを楽しく観戦することができますよ。 |
|||
![]() |
トライを取られ、試合が振り出しへ戻っても、下を向くことなく顔を上げ前へ進むヤマハジュビロ。 三角選手の躍動感溢れるプレーに、スタンドから大声援が送られます。 三角選手は、早稲田大学から入団し、今年が2年目。大学時代は、ケガの影響もあって思うように試合へ出場することができませんでしたが、今やヤマハジュビロのセンターバックに欠かせない、大きな存在の選手へと成長。 神戸製鋼の先発メンバー、スクラムハーフの後藤選手は、大学の先輩。 ポジションで相対する今村選手は後輩。同じ大学で歴史を作った仲間。三角選手は、ピッチで再会できることを、とても楽しみにしていました。 |
|||
![]() |
ルールが難しいと言われるラグビーですが、基本は前へ進むこと。それには、ボールを持って前へ進む、もしくはキックを使い前進する、大まかに説明すれば、このふたつの方法になります。 前へ運んだボールを、相手のゴールラインを越えてインゴールの地面につければトライ。 チームやファンにとって、歓喜の瞬間です。前へ、前へと突進する、黒いヘッドキャップの選手は、プロップの高木選手。「One Mind」で、今日のゴールを目指し、走り続けます。 |
|||
![]() |
14分、三角選手の突破から続く連続攻撃は、止まることなく、走り動き続けるヤマハのリレントレスラグビー。 神戸製鋼の赤い壁を突き破り、最後は、木曽選手へボールが繋がれ、右中間へトライ。バックスタンドのファンが、目の前で見る迫力のトライに、笑顔で拍手を送ります。 |
|||
![]() |
メンバーの笑顔の中で、1番輝いていると思うのが木曽選手の笑顔。試合2日前の練習後、「3試合ぶりのゲームです」と、プレー出来る嬉しさを話していた横顔が本当に印象的でした。 ひとつひとつのプレーで勝つ、そして80分間走り続ける、強く誓った思いを胸にパスを受け、見事インゴールへ飛び込み決めたトライ。木曽選手のもとへ、ともに戦うメンバー達が笑顔で祝福に駆けつけ、喜びを爆発させます。 |
|||
![]() |
大西選手の動きを、見逃すまいと観客の視線が追いかけます。 キックティにボールをセットする、構え、ゴールポストを見つめる姿、一呼吸おいて助走し、右足を振りぬく。 「絶対に入る」、キックの瞬間、大西選手を信じるファンの心がひとつになります。 トライ後のゴールキックや、相手のペナルティ時に選択したペナルティゴールを確認する為、ふたりのタッチジャッジが、ゴールポスト付近へ駆け寄り、ボールの行方を見つめながら、「イエス」「ノー」と、お互いに声をかけあいます。 |
|||
![]() |
![]() |
|||
| 振りぬかれた大西選手の右足から、キレイな弧を描き、ゴールポストの間を越える楕円のボール。 ふたりのタッチジャッジが「イエス」と言い、旗を上げた瞬間、ヤマハスタジアムからサックスブルーの歓声が沸きあがります。この空気は、LIVE観戦ならではの醍醐味です。 ヤマハジュビロ14−7神戸製鋼。 |
||||
![]() |
試合レポートに良く出てくる「フォワード」というのは、ラグビープレーヤー15人の中で、スクラムを組む8人の選手の総称。ジャージの番号で1番から8番になります。その中で、核ともいえるのが、4番と5番のロック(LO)。「碇(いかり)をおろす」という語源のポジション。 スクラムにおいては、最前列の3人を後ろでしっかりと固め、密集戦は、ひたむきなプレーでチームの為に尽くす。そんなプレーに心を奪われるファンも多いのでは。ボールを持つ選手は、今シーズンロックとして活躍を続ける澤田選手。子供達が憧れる選手のひとりです。 |
|||
![]() |
![]() |
|||
21分、敵陣でプレーを続けるヤマハジュビロは、神戸製鋼ボールを奪い返し、三角選手が右中間へトライ。2008年の初戦、魅せるラグビーでノーサイドの笛が鳴るまでトライを取りにいく試合をすると、話していたことが、本当に目の前で。玄人ファンの心をくすぐるプレーは、さすが三角選手。嬉しい2トライ目を挙げ、笑顔がこぼれます。 ゴールキッカーの大西選手にボールを渡し、ゴールキックにヤマハジュビロの心を託します。 ゴールキック成功。ヤマハジュビロ21−7神戸製鋼 |
||||
![]() |
![]() |
|||
写真左、神戸製鋼の伊藤選手は14年目。右端のヤマハジュビロ久保選手は10年目。チームの歴史とともに、多くのベテラン選手の中が持つ輝き。これからも、たくさんの光が、チームの歴史へ刻まれています。 トップリーグを戦っていく中から、勝つことで自信をうみ、自信を得たことで強さを生むヤマハジュビロのフォワード。セットプレーで相手を圧倒すると言う山村選手。安定に磨きをかけ責任を果たす米倉選手。 一昨年、ヤマハのホームで結果を残せなかったリベンジを胸に戦う串田選手、スクラムを押すと誓った高木選手。ヤマハスタジアムの芝に、自信と強さを持ったフォワードの力強さが刻まれます。 |
||||
![]() |
両チームが激しくあたり、火花を散らす接点。お互いのプライドが込められます。 マイボールをキープするため、相手ボールを奪うために、ひとつのボールの行く先をかけた戦いが、繰り返し、繰り返し続けられます。 |
|||
![]() |
![]() |
|||
34分。ゴール前で神戸製鋼のペナルティからヤマハジュビロボールのスクラム。サイドアタックを仕掛けた佐藤選手から、グランタ選手へ。そして、グランタ選手が神戸製鋼ディフェンスを振り切り、インゴールへ飛び込みトライ!。 勢いに乗ったヤマハジュビロは、これで前半4トライを上げ、ボーナスポイントをゲット。 串田選手、久保選手、松下選手が駆け寄り、グランタ選手と抱き合い、喜びます。 |
||||
![]() |
キックティ係りは、ヤマハラグビースクールのスクール生。ヤマハスタジアムの芝を踏み、憧れのトップリーガーを目の前にしたことは、今日の宝物としてしっかりと、小さな胸に刻まれます。 大西選手は、トップリーグ初年度、第4節の対三洋電機戦(当時はワールド在籍)で、後半40分に入替でピッチをあとにした以外、3回ほど負傷による一時的退場はありますが、全てのトップリーグ公式戦全55試合、グラウンドへ立ちプレーをしています。 |
|||
| 屈強な体の秘訣をお聞きしたところ、笑顔で「おかんが丈夫に産んでくれたおかげかな」と話していました。他の誰よりも強い、ラグビーへかける大西選手の情熱。連続試合出場の記録が続くことも願いながら、これからも、そしてこの先も、ずっと大西選手を応援しています。 大西選手のゴールキックが決まり、ヤマハジュビロ28−7神戸製鋼。 |
![]() |
|||
![]() |
ディフェンスは1歩前へ出て。神戸製鋼の攻撃へ、木曽選手、久保選手、串田選手がプレッシャーをかけます。 前へ進むラグビーは、自分達が1歩前へ出ることで、相手の前進を止める。ヤマハジュビロの前へ、前へという、強い気持ちに、スタンドで声援を送るファンの「頑張れ」という気持ちが重なり、青い強固な壁となって、立ち塞がります |
|||
![]() |
ヤマハジュビロ陣内、ゴールライン前で、神戸製鋼が粘り強い攻撃を仕掛けます。スタンドから「ヤマハ、ヤマハ」と、ゴールラインを死守する声援が、ヤマハジュビロの背中をグッと前へ 押し出します。 |
|||
![]() |
低く、低く。ゴールラインを越えさせるものか、という気迫のディフェンス。米倉選手、山村選手、久保選手の低く鋭いタックルが、神戸製鋼の攻撃に突き刺さります。 | |||
![]() |
![]() |
|||
前半終了間際、神戸製鋼がモールを押し込み、最後は後藤選手が飛び込みトライ。ゴールキックも成功し、ヤマハジュビロ28−14神戸製鋼。前半が終了します。 |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
||
| 後半に続きます | ||||
磐田のホットな情報満載 ホームタウンいわた |
磐田自慢の逸品勢揃い いわたブランド |
|||