H20.1.20 トップリーグ第11節vs三洋電機ワイルドナイツ(群馬県太田市陸上競技場)

「ボールへしっかりと走り込め」、堀川監督からハーフタイム指示を受け、後半40分の戦いが始まります。

後半のキックオフは、ヤマハジュビロ。キックオフ・陣地は、前後半で入れ替わります。


三洋電機、ヤマハジュビロとお互いの応援団も、勝利へ向け熱いエールを送り続けます。



「しっかりと準備をし、気持ちを作って試合に臨みたい」、2年目、フッカーの加藤選手のスローイン。加藤選手から投げ入れられたボールを、八木下選手がしっかりキャッチし、攻撃へ繋げます。


三洋電機のスタンドオフ、トニー・ブラウン選手との対戦を楽しみにしていた大田尾選手。
ヤマハジュビロ10番を誇りを背に、体を張り自信を持って、挑戦を続けます。


ボールを持ち込んだ山村選手(背番号3)をサポートするフォワード。いきたボールを素早くバックスへ展開。大西選手のパスから、グラウンドを広く使う、ヤマハジュビロのラグビーが走り始めます。

ソトゥトゥ選手の突破。
流れを変えたい、矢富選手のプレーがチームに新しい息を吹き込みます。

下を向くことなく、戦い続ける選手達へ、全国のファンから送られる「ヤマハ、ヤマハ」の声援。グラウンドに降り注ぐ声は、チームや選手の背中をしっかりと押し続けます。

8人の力を合わせて組むスクラム。
スクラムを支えるプロップ、中越選手の厳しい声がチームの士気を盛り上げ、前へ、前へと押しこみます。
三洋電機ボールのスクラムへ、プレッシャーをかけるヤマハジュビロのフォワード。
今シーズン、1番激しいプレーをと誓った木曽選手が、前へ前へと突き進みます

ヤマハのラグビーを信じる、矢富選手のアグレッシブなプレーが、三洋電機の赤い壁を突き破ります。



今日の試合を「ビッグチャレンジ」と言葉にしたグラント・マッコイド選手の突破。
ヤマハジュビロの勝利の為に体を張る、強い気持ちで走り続ける澤田選手。

後半は、三洋電機が2本のトライと、1本のペナルティゴールを決め、三洋電機40−10
ヤマハジュビロで試合終了。
ホーンが鳴り、ゲームが切れればノーサイドホイッスルが鳴ります。

勝ちも負けもないノーサイド、うれしさも悔しさもある両チームですが、ラグビーを愛する者同士互いの健闘を讃えて握手を交わします。

次にまた戦おう。応援団同士も声を枯らして応援した同士、また次に戦う時にお会いしましょう。

三洋の選手と握手を交わした選手たちがバックスタンドの応援席にかけつけます。
及ばなかった試合だからこそ、我々と選手は心通わせ次に向かいます。



ベテランも、新人も全てヤマハの代表です。我々は拍手をおくり、前を向き次を目指します。


メインスタンドで挨拶する選手たちが次節、手を振り上げてファンに応える様子を見たい。
三洋電機ワイルドナイツとの試合が終わりました。



ノーサイド後、グラウンドでは試合を終えた選手達とファンが交流する姿を、たくさん見ることができました。子供達にとって、憧れの選手達と触れ合うことができる宝物の時間。微笑ましい光景に、ホッと心が温かくなりました。


厳しい堀川監督の表情が、チームの成長とともに笑顔へと変わる。その先に見える、栄光のテープを追いかける様子を、これからも応援しています。

帰路のバスの中で添乗の井出さんが話します。

ヤマハは成長するチームです。及ばなかった試合の後は必ず修正して立派な試合を続けてここまできました。
今回の試練を乗り越えて次の試合は歓喜の試合の応援をしましょう。

応援バスは21時過ぎに磐田へ到着しました。

結果が出なかった11節ですが、残り2試合あります。「チャンスがある限り、前を向くしかない」、そう話す堀川監督のもとで、チームは反省点を修正し、次の試合へ臨みます。「BELIEVE」、信じて声援を送る先にきっと歓声があります。1月26日、秩父宮でおこなわれるサントリー戦。みんなで一緒に熱い声援を送りましょう。




取材・文:清水(トラジュビ編集部)
スポナビセレクトブログ、グラウンドから愛をこめてでも活躍中)

取材・カメラ・編集:イチロー


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