H19.10.27 トップリーグ第1節vsトヨタ自動車ヴェルブリッツ(ヤマハスタジアム)

5年目を迎えたジャパントップリーグで、頂点を目指し戦うヤマハジュビロ。緑の芝が輝くヤマハスタジアムでおこなわれる、今シーズンの開幕戦は、ホームで迎える初の開幕。今年のヤマハジュビロは?と、考えるだけで、胸がドキドキ、ワクワクしてきます


メインスタンドから見たヤマハスタジアムの全景。箱型のスタジアムは、ピッチと観客席が近く、迫力満点

第1節の対戦相手は、同じ東海にホームを持つ、昨シーズン日本選手権準優勝チームのトヨタ自動車ヴェルブリッツ。両チームのファンも対戦を楽しみにしていました

FMハローのブースから笑顔を見せてくれたのは、実況解説でおなじみ、OBの浜浦さん。今シーズンもよろしくお願いします。
この試合でのファンサービスで配られたFMラジオは5000台、浜浦さんの開設でラグビーが初めての来場者にも優しいのがヤマハスタジアムの魅力です。


試合前の練習から感じる、チームの気迫。開幕を前にして、
1つにまとまりを見せたヤマハジュビロ。雨の中、青い炎が燃え上がります


ボールボーイは、ヤマハラグビースクールの生徒。憧れのヤマハスタジアムの芝の上は、雨に負けない笑顔と、元気がいっぱい!

トヨタの応援団も準備OK!
開幕セレモニーまでのカウントダウンが始まります

磐田観光大使が、キックオフボールをフィールド中央にセットして、さあ準備完了!

ラグビーを愛する人達の熱気に乗り、高く、高く、天を目指して両チームのカラーの風船が舞い上がります

「去年、思うようなプレーができなかったので、今年は、自分らしいプレーで、チームの勝利へ貢献します」と、試合前に話していた佐藤選手。

開幕戦のファーストジャージを着た選手達が、試合へ向け、いざ出陣!

新戦力の徐選手、今絶好調と語る松下選手も気合い十分

フランスワールドカップで活躍した、トヨタの遠藤選手も、スタートメンバー


開幕スタメンを「嬉しいっすね」と、小声で話してくれた石神選手。胸に秘めた決意は強く、「一緒に頑張ってきた坂本さん、笠原、引退した勝又さんの為にも頑張ります」と、たくさんの仲間の想いとともに、ピッチへ飛び出します

若き力に大きな期待が寄せられる小林選手
光差す方向をめざし、戦いの舞台へ!


本日のレフリーは、日本協会から、平林さん・大槻さんと山田さん。
第4審判の糸山さんは、大久保グラウンドの試合で、お世話になっています!

「雨がやみますように」という願いは、今日の天気へ届かず残念。
ヤマハジュビロの開幕戦は、大田尾選手のキックオフで前半が開始

鋭い出足で、トヨタへ激しいプレッシャーをかける、澤田選手と山村選手

昨シーズンで引退した勝又選手の背番号「5」を、この試合に引き継いだ澤田選手。堀川監督は、「勝又のプライド、そして澤田のプライドをかけ、必ず結果を出してくれる」そう信じて、澤田選手を送り出しました
新入団会見で「自分の武器はスピードです」と言い、そのスピードと共に、練習試合でトライを積み重ねた徐選手。

トップリーグの舞台へ「レーザートライ」を
引っさげ、いよいよデビュー。素直で、明るい性格は、誰からも愛され、周りを笑顔にさせる姿。「ブンタ、頑張れ!」、多くの声援を受け、記憶に残る鮮烈なプレーがヤマハを勝利に導きます

春から苦しんできたセットプレーが、自信とともに安定感を増し、攻撃のチャンスとなります

背番号9の責任と信頼を胸に、雨の中、冷静に安定したボール捌きを見せる佐藤選手


最後まであきらめず、相手へプレッシャーをかける、永本選手、冨岡選手

「僕が、しっかりタックルをすることで、チームのディフェンスが上手く機能しますから」、相手ボールへ激しく突き刺さる、大田尾選手の強い気持ち

敵陣ゴール前、相手ボールへしつこく絡むFW。
体を張ったプレーが、トヨタに激しいプレッシャーをかけます
新戦力のデーリック・トーマス選手。フィジーU23代表等、世界を相手に戦ってきた力を、いかんなく発揮。

激しいアタック、気迫のディフェンス、しつこくボールに絡む姿が、ヤマハの勝利に続くレールの上を、力強く走り続けます

グラウンドでプレーする姿を、多くの人が待ち望んでいた久保選手。時には、チームのヒール役を引き受け、相手の激しいプレッシャーを受けて立ちます。ベテラン10年目で迎える今年は、公式戦100試合出場まで手が届きそうなシーズン(今日の試合で、97キャップ)。負傷でピッチを後にした木曽選手から、バトンを受け、ゲームキャプテンとして、ノーサイドの瞬間まで、ひたむきにチームをまとめます

<前半30分までの経過>

最初に仕掛けたのはヤマハジュビロ。前半7分に大田尾選手がゴール正面からドロップゴールを狙いますが、おしくも外れます

トヨタも、ドロップゴールを狙うものの外れ、前半20分過ぎまでは、一進一退の攻防。雨足が強くなる中、ボールキープしようと、両チームのFWが、激しい凌ぎあいを続けます

試合が動いたのは、前半25分。トヨタボールのラックから、PR中村選手が左中間へトライ。馬場選手のゴールキックが成功して、ヤマハジュビロ0−7トヨタ。





30分。ゴール前で、トヨタのペナルティ。ヤマハジュビロはペナルティゴールを選択。キッカーは、大西選手。成功! ヤマハジュビロ3−7トヨタ

昨シーズンは、7人制日本代表として、世界を相手に活躍した佐藤選手。負けん気の強さと、積み上げてきた経験を自信にして、今年もヤマハのハーフ団を支えます

雨の影響で、コンディションがあまりよくないにもかかわらず、体と体がぶつかり合うコンタクトで、激しさを増す両チーム


プレーが切れるたび、声をかけるわけでもなく自然にできる円陣。
自信と責任を胸に、ヤマハのプライドをかけ、FWが1つにまとまります

攻撃がゴールラインへ近づくにつれ、ヤマハコールが大声援へ変わります



前半終了間際、ヤマハジュビロの反撃。鋭い出足で、ボールを繋ぐFWから、展開される攻撃。
大田尾選手のパスが、外で待つ徐選手へ渡ります。

「いけ、ブンタ、GO!」、スタンドの声援が、徐選手の背中をグッと後押し。
「いけ、振り切れ!、ゴールラインまでいってくれ!」、ヤマハスタジアムの空気がサックスブルーの祈りへと変わります


嬉しさを爆発させる徐選手へ、ワイサキ選手、冨岡選手がかけより、待望のトライに喜びます!

東京朝鮮大学から、今シーズントライアルを経て入団。持ち前のスピードに加え、春からの厳しいトレーニングで、逞しく成長した徐選手。

目標は、「新人王」、そして「トライ王」。目指すは「優勝」。叱られながらも、必死でくらいついた毎日は、確実に徐選手の力、そして自信となり、ヤマハの歴史に新たな印を残します

角度がある左隅から、大西選手のゴールキック。
「入る。大西選手なら絶対入る」、手を合わせ、祈る気持ちで見つめます。

ゴールキック成功、前半終了間際に貴重なトライを上げたヤマハジュビロが、10−7とリードして前半終了

後半に続きます
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